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55歳以上の人たちが学ぶ徳島県シルバー大学校で14日、卒業式が行われました。


徳島県シルバー大学校では、去年6月から徳島校や吉野川校など県内9校で、園芸やICTなどを学んだ56歳から89歳までの447人が卒業を迎えました。

式では、ひとりひとりの名前が読み上げられたあと、各校各コースの代表者にそれぞれ卒業証書が手渡されました。

このあと、卒業生を代表して阿南校で歴史文化を学んだ清水等さん69歳が答辞を述べました。

(清水等さん)
「さらに研鑽に努め、地域の仲間と手を取り合って、まだまだ健やかに輝いて歩み続けたいと願っております」

徳島県シルバー大学校は、生涯学習の場として1981年に開校しました。

これまでのべ約1万6600人が卒業しています。