「住みたい街が多いJR東日本・首都圏の鉄道路線ランキング」トップは?

写真拡大

 LIFULL(東京都千代田区)の不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」が、「住みたい街が多いJR東日本・首都圏の鉄道路線ランキング」と、上位にランクインした路線ごとの住みたい街TOP3を発表しました。

 ランキングは、2023年1月1日〜12月31日にかけて、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県を対象に、LIFULL HOME’Sに掲載された賃貸物件のうち、実際の問い合わせ数を駅別に集計して作成。平均家賃は、賃貸物件(1LDK)の中央値を40平米あたりに換算した値段です。

「住みたい街が多いJR東日本・首都圏の鉄道路線ランキング」の第3位は、17駅が入った「湘南新宿ライン」でした。第2位は21駅となった「京浜東北・根岸線」でした。第1位は22駅だった「総武線」でした。

 湘南新宿ラインの街(駅)ランキングでは、第3位が「武蔵小杉駅」(平均家賃は12万1723円)でした。第2位は「池袋駅」(平均家賃は13万8481円)で、第1位は「大宮駅」(平均家賃8万4161円)でした。

 京浜東北・根岸線の街(駅)ランキング。第3位は「蕨駅」(平均家賃は8万7345円)で、第2位は「川崎駅」(平均家賃10万8028円)で、第1位は「大宮駅」(平均家賃8万4161円)でした。

 総武線の第3位は「高円寺駅」(平均家賃12万3824円)、第2位は「千葉駅」(平均家賃7万9000円)、第1位は「三鷹駅」(平均家賃11万5094円)という結果でした。

 調査結果を受けて、同社は「住まい探しの際には、通勤などの都合でまずは路線から決めるという方も多いと思います。そんな方は、まずは各路線の住みたい街上位の街をチェックしてみてはいかがでしょうか」とコメントしています。