高さ8メートルのピラミッド型ひな壇など3万体のひな人形を展示 勝浦町の「ビッグひな祭り」始まる【徳島】
3月3日の桃の節句を前に
24日から徳島県の勝浦町で恒例のビッグひな祭りが始まりました。
家庭で飾られなくなったひな人形を全国から集め、
供養して展示する「ビッグひな祭り」。
今年で36回目を迎え、勝浦町の人形文化交流館には、
約3万体のひな人形が展示されています。
中でも、圧巻なのは、高さ8メートルピラミッド型のひな壇。
ここだけで1万体の人形が飾られています。
(地元の小学生)
「すごい数ですね。かわいかったです。」
(千葉からの観光客)
「初めて見ました。すごい迫力で感動しています。」
また、会場には空飛ぶクルマに乗ったひな人形も。
来年に迫った大阪・関西万博を盛り上げようと
世界各国の人形を集めたコーナーもありました。
このビッグひな祭りは4月7日まで開かれています。