被災地へ派遣されていた一般公募で選ばれた災害ボランティア 現地での活動を報告【徳島】
徳島県は、一般公募で選ばれた災害ボランティアの男女20人を、2月13日から4日間、能登半島地震で被害の大きかった石川県輪島市へ派遣していました。
2月23日、北島町の県立防災センターで派遣されていたメンバーによる報告会が開かれ、輪島市門前町の避難所における炊き出しや瓦礫のかたづけなど、活動の報告を行いました。
(参加した一般ボランティアの一人)
「物資班長の指示に従って、支援物資を種類ごとに、賞味期限を遠いものを下に下げ、近いものを上に積み上げるという作業を行いました」
県は今回参加したメンバーを、今後、県の災害ボランティアのリーダーを担う人材として育成していきたいとしています。