JRT四国放送

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2月22日、インドネシアの高校生が3年前から交流している城東高校を初めて訪れ、授業などを体験しました。

城東高校を訪れたのは、インドネシアのブラウィジャヤスマートスクールの高校生20人です。

城東高校では、3年前からオンラインなどでこの学校と交流していて、訪問を受けるのは今回が初めてです。

歓迎式では、城東高校の生徒たちがオーケストラや琴の演奏などで歓迎しました。

そのお返しにと、インドネシアの生徒からはダンスや歌が披露され、最後は両校の生徒が一緒にダンスを踊りました。

このあと、インドネシアの生徒らは日本文化に触れるため書道の授業を体験。

慣れない筆に戸惑いながらも、教えてもらいながら楽しんでいる様子でした。

(インドネシアの学生)
「初めてだからちょっと難しいけど、本当に楽しいと思っています」

(インドネシアの学生)
「学校はすごく大きい。城東高校の人たちはみんなすごく優しいからいいです」

(城東高校の学生)
「コミュニケーションがすごい難しかったんですけど、知っている言葉とかも使って表情とかで伝えられたので、すごい楽しいなと思います」

インドネシアの学生らは、このあと部活動や清掃活動など学校生活を見学し、23日は上勝町を訪れるということです。