海陽町で民家全焼の火事 住人の高齢男性が煙を吸い喉にやけどを負って病院に運ばれるも命に別条なし【徳島】
2月22日朝早く、徳島県海陽町で民家が全焼する火事がありました。
警察によりますと、火事があったのは、海陽町櫛川の76歳の男性の住宅です。
2月22日午前5時10分ごろ、男性宅の隣りに住んでいる女性から「隣りの家が燃えています」と、119番通報がありました。
消防が駆け付け、火は約4時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての母屋と木造2階建ての離れが全焼しました。
男性は妻と2人暮らしで、母屋にいた男性が火事に気づき、離れで寝ていた妻を起こし、隣りの家に駆けこんだということです。
男性は煙を吸って喉にやけどを負い病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。
警察と消防が火事の原因を調べています。