JRT四国放送

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徳島県内の公立高校入試の一般選抜の出願が、2月21日で締め切られました。

分校を含む32校で一般選抜を実施する全日制は、4211人の募集定員に対し、4235人が出願しました。

平均競争倍率は1.01倍です。

倍率が最も高いのは、徳島科学技術の海洋科学類で1.30倍、次いで、城西の植物活用科と食品科学科の1.26倍となっています。

一方、16校25学科・類では出願者数が定員を下回っており、池田・辻の総合学科が0.56倍、吉野川の会計ビジネスが0.65倍などとなっています。

また、定時制の6校には210人の定員に対し128人が出願、平均競争倍率は0.61倍です。

一般選選抜は3月5日に学力試験、6日に面接などが行われ、合否は15日に通知されます。