身代金要求型ウイルスの被害 「ゆめタウン徳島」などを運営するイズミグループのサーバー【徳島】

「ゆめタウン徳島」などを運営するイズミグループのサーバーが、身代金要求型ウイルスの被害を受けています。

2月15日にシステム障害が起こり調査をしたところ、身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」によりサーバーが暗号化される被害が確認されたということです。

店舗の営業は通常通り行っていますが、スマホアプリの「ゆめアプリ」やクレジットカード、「ゆめカード」などの一部のサービスを休止しています。

今のところ、個人情報の漏洩は確認されていません。

なお、カード情報に関しては、今回被害を受けたシステムとは別のシステムで運用していたということです。

イズミは、「外部専門家や警察と連携のうえ、復旧に向けて全力で取り組んでまいります」と、コメントしています。