JRT四国放送

写真拡大

2月13日、四国運輸局は中古車販売大手のビッグモーター徳島上板店に15日間の自動車整備事業停止の行政処分をおこないました。


行政処分を受けたのは、中古車販売大手のビッグモーター徳島上板店です。

四国運輸局によりますと去年11月から行った監査で、徳島上板店には自動車を分解できる認証工場に必要なエンジンの回転数を測る工具がなかったことや、点検結果の記載漏れが明らかになったということです。

このため四国運輸局は、13日付で徳島上板店に15日間の自動車整備事業停止の行政処分と文書訓告を行いました。

ビッグモーターではこの日、四国であわせて6店舗が行政処分を受けていて、徳島県内では徳島上板店のみです。

ビッグモーター広報部は「このような事態を招いてしまったことに改めて深くお詫びいたします。今後はお客様からの信頼回復に向け全社を挙げて尽力して参ります」とコメントしています。