JRT四国放送

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2月5日から11日までの一週間、徳島県内では新型コロナウイルス、インフルエンザとも前の週に比べて感染者が減少しました。

まず新型コロナウイルスは、この期間に県指定37の医療機関で539人の感染が確認されました。

2週連続の減少ですが、1つの医療機関当たりの平均は14.57人と、依然10人を超えているため、県は引き続き注意喚起メッセージを「警戒」として、感染対策の徹底を呼び掛けています。

一方、インフルエンザも同じ37医療機関で496人の感染が確認されました。

こちらも2週連続の減少ですが、1つの医療機関当たりの平均は13.41人と、「インフルエンザ警報」の解除基準である10人未満に達していないため、県は県内全域に警報を継続中です。