徳島駅前と関西国際空港を結ぶリムジンバスが3月中旬から運行再開 現在はコロナ影響で運行休止中 【徳島】
新型コロナウイルスの影響で運行を休止していた、徳島駅前と関西国際空港を結ぶリムジンバスが、3月中旬から、約4年ぶりに運行を再開することになりました。
徳島駅前と関西国際空港を結ぶリムジンバスは、徳島バスなど4社が共同運行しています。
しかし、新型コロナウイルスの影響で2020年4月以降は運行を休止していて、三宮などでの乗り換えが必要な状況が続いていました。
新型コロナの5類移行以来、利用客からの問い合わせが続いていることを受け、3月16日から運行を再開します。
従来は1日9往復でしたが、乗務員不足などの影響もあり、当面は1日3往復で運行します。
運賃は、片道で大人4200円、小学生以下2100円だったのが、物価高騰を受けて、片道大人5000円、小学生以下2500円になります。
徳島バスは、「4年ぶりの直通便運行再開なので、ぜひ利用してほしい」と、話しています。