チケット販売を開始!チームラボの境界のない一つの世界「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」【麻布台ヒルズ】
チームラボ《Bubble Universe:実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光 - ワンストローク》© チームラボ
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレスは東京・お台場から移転し、2024年2月9日(金)、麻布台ヒルズにオープンする。2024年1月16日(火)正午12:00より、公式サイトにてチケットの販売が開始された。
■チームラボボーダレスとは
チームラボボーダレスは、チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。チームラボボーダレスは、そのような作品群による境界なく連続する1つの世界だ。新しいチームラボボーダレスでは、境界のないアートは、より進化し、より多くの場所へ移動し、複雑に関係し合い、永遠と変化し続ける境界のない一つの世界を創る。
■チームラボボーダレス エントランス《人間はカメラのように世界を見ていない》
エントランス空間の指定の位置付近でカメラで見ると、「teamLab Borderless」の文字が空間に浮き上がり正体する。しかし、同じ場所で肉眼で直接見ても、文字は浮き上がらない。人間はレンズのように世界を見ていない。
チームラボ《人間はカメラのように世界を見ていない》 エントランス「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」東京 麻布台ヒルズ © チームラボ
チームラボを設立以前から、世界は境界がなく連続しているにもかかわらず、認知上分断してしまうこと、特に、レンズで見ると、自分の身体がある世界と見ている世界が分断されることに興味があった。
チームラボ設立時の2001年頃から、レンズや透視図法は、空間の平面化の論理的な方法論の一つだと考え、レンズや透視図法とは違った、空間の平面化の論理を模索し始めました。人間はこの世界をどう認識しているか、認識と身体がどのように関わるのかを知りたかった。
レンズを通して世界を撮ると、表示される面が境界になって、境界の向こう側にレンズで切り取った空間が出現する。身体のある世界と見ている世界の間に境界が生まれる。当然、映像の中の物体に触れることは認知上不自然だ。
そして、視点が固定され、無自覚に身体を失ってしまう。
本来、人間の視野は広く、視線とフォーカスは非常に動き回るが、レンズで撮った世界はフォーカスが1点で動かないため、視野が狭くなり、意志を失う。
レンズとは違って、画面が認知上の境界とならず、身体と切り取った世界が曖昧に連続し、人々が映像のどこにでも触れられ、視点が自由に移動できるため、身体的知覚ができ、映像を自由に歩きながら見られ、人々がおのおのに映像のどこにでも近づくこともでき、フォーカスが無限にあることによって、視野が広がり意志を失わない--
そのような空間の平面化の論理を模索しはじめたのが、チームラボの初期の模索だった。その平面化の論理を構築して、平面化したものを「超主観空間」と名付けた。
2005年に制作した《花紅》は「超主観空間」による初期作品で、ここチームラボボーダレスでは、リメイクされた《Walk, Walk, Walk: 探し、遠ざかり、また 出会う》として出現している。
論理を構築することは私たちにとっては重要で、それによって、平面化する作品空間は、時間を持ち、動的な変化を表現でき、人々の存在によって動的に変化する絵画を描くことができるからだ。
そして、作品世界が身体と連続し、人々の存在によって変化し、自分と一体となる身体的美術、そして、意志のある身体で歩きながら体験してく、無限に広がる身体的な空間芸術をつくろうと思った。
それが、このチームラボボーダレスでも、ベースとなっている。
チームラボ《Bubble Universe:実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光 - ワンストローク》© チームラボ
<詳細情報>
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
https://borderless.teamlab.art/jp/
#チームラボボーダレス #teamLabBorderless
麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1(東京都港区麻布台1-2-4)
開館日:2024年2月9日(金)- 常設
開館時間:10:00 - 21:00
※最終入館は閉館の1時間前
※開館時間が変更になる場合がある。公式ウェブサイトをご確認ください。
休館日:第一・第三火曜日
※休館日が変更になる場合がある。公式ウェブサイトをご確認ください。
チケット価格:
大人(18歳以上):3,800円〜
中学生・高校生(13 - 17歳):2,800円
子ども(4 - 12歳):1,500円
3歳以下:無料
障がい者割引:1,900円〜
※事前日時指定予約制。
※大人と障がい者割引につきましては変動価格制を導入し、日によって金額が異なる。日別の価格を確認の上、日時指定チケットを購入のこと。
※現地での購入の場合、上記価格に+200円となる。
チケット購入:https://borderless.teamlab.art/jp/
※チケット発売日:2024年1月16日(火)正午12:00
■森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
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チームラボボーダレスは、チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。チームラボボーダレスは、そのような作品群による境界なく連続する1つの世界だ。新しいチームラボボーダレスでは、境界のないアートは、より進化し、より多くの場所へ移動し、複雑に関係し合い、永遠と変化し続ける境界のない一つの世界を創る。
■チームラボボーダレス エントランス《人間はカメラのように世界を見ていない》
エントランス空間の指定の位置付近でカメラで見ると、「teamLab Borderless」の文字が空間に浮き上がり正体する。しかし、同じ場所で肉眼で直接見ても、文字は浮き上がらない。人間はレンズのように世界を見ていない。
チームラボ《人間はカメラのように世界を見ていない》 エントランス「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」東京 麻布台ヒルズ © チームラボ
チームラボを設立以前から、世界は境界がなく連続しているにもかかわらず、認知上分断してしまうこと、特に、レンズで見ると、自分の身体がある世界と見ている世界が分断されることに興味があった。
チームラボ設立時の2001年頃から、レンズや透視図法は、空間の平面化の論理的な方法論の一つだと考え、レンズや透視図法とは違った、空間の平面化の論理を模索し始めました。人間はこの世界をどう認識しているか、認識と身体がどのように関わるのかを知りたかった。
レンズを通して世界を撮ると、表示される面が境界になって、境界の向こう側にレンズで切り取った空間が出現する。身体のある世界と見ている世界の間に境界が生まれる。当然、映像の中の物体に触れることは認知上不自然だ。
そして、視点が固定され、無自覚に身体を失ってしまう。
本来、人間の視野は広く、視線とフォーカスは非常に動き回るが、レンズで撮った世界はフォーカスが1点で動かないため、視野が狭くなり、意志を失う。
レンズとは違って、画面が認知上の境界とならず、身体と切り取った世界が曖昧に連続し、人々が映像のどこにでも触れられ、視点が自由に移動できるため、身体的知覚ができ、映像を自由に歩きながら見られ、人々がおのおのに映像のどこにでも近づくこともでき、フォーカスが無限にあることによって、視野が広がり意志を失わない--
そのような空間の平面化の論理を模索しはじめたのが、チームラボの初期の模索だった。その平面化の論理を構築して、平面化したものを「超主観空間」と名付けた。
2005年に制作した《花紅》は「超主観空間」による初期作品で、ここチームラボボーダレスでは、リメイクされた《Walk, Walk, Walk: 探し、遠ざかり、また 出会う》として出現している。
論理を構築することは私たちにとっては重要で、それによって、平面化する作品空間は、時間を持ち、動的な変化を表現でき、人々の存在によって動的に変化する絵画を描くことができるからだ。
そして、作品世界が身体と連続し、人々の存在によって変化し、自分と一体となる身体的美術、そして、意志のある身体で歩きながら体験してく、無限に広がる身体的な空間芸術をつくろうと思った。
それが、このチームラボボーダレスでも、ベースとなっている。
チームラボ《Bubble Universe:実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光 - ワンストローク》© チームラボ
<詳細情報>
森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
https://borderless.teamlab.art/jp/
#チームラボボーダレス #teamLabBorderless
麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1(東京都港区麻布台1-2-4)
開館日:2024年2月9日(金)- 常設
開館時間:10:00 - 21:00
※最終入館は閉館の1時間前
※開館時間が変更になる場合がある。公式ウェブサイトをご確認ください。
休館日:第一・第三火曜日
※休館日が変更になる場合がある。公式ウェブサイトをご確認ください。
チケット価格:
大人(18歳以上):3,800円〜
中学生・高校生(13 - 17歳):2,800円
子ども(4 - 12歳):1,500円
3歳以下:無料
障がい者割引:1,900円〜
※事前日時指定予約制。
※大人と障がい者割引につきましては変動価格制を導入し、日によって金額が異なる。日別の価格を確認の上、日時指定チケットを購入のこと。
※現地での購入の場合、上記価格に+200円となる。
チケット購入:https://borderless.teamlab.art/jp/
※チケット発売日:2024年1月16日(火)正午12:00
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