鹿島アントラーズは21日、ランコ・ポポヴィッチ氏の新監督就任が決定したと発表した。また、同日にミラン・ミリッチ氏、クラブOBの中後雅喜氏がトップチームのコーチに就任することが決まったと伝えている。

 現在56歳のポポヴィッチ氏は、02年にアルン・フェルス(オーストリア)の選手兼監督として指導者のキャリアをスタート。日本には06年に来日してサンフレッチェ広島のコーチに就任し、その後大分トリニータ、FC町田ゼルビア、FC東京、セレッソ大阪で指揮官を務めた。

 ポポヴィッチ氏は鹿島の監督就任に際し、クラブを通じて次のように意気込みを語っている。

「鹿島アントラーズという偉大なクラブからオファーをいただき、心の底からうれしく思いますし、非常に光栄です。今シーズンはボイボディナで素晴らしい時間をクラブ、選手たちと過ごしており、他のクラブに行くことは正直考えられませんでしたが、このオファーを受ける決断をしました。アントラーズという偉大なクラブで仕事ができることが、私にとってこの決断をした一番大きな理由です。ボイボディナの会長、強化部長、選手たち、チームにかかわるすべての方々に対し、私の決断を尊重してくれたことに心から感謝しています。アントラーズサポーターの皆さん、スタジアムに足を運びたいと思ってもらえるような、魅力あふれるエネルギッシュなチームを、フットボールを見せたいと思います!一緒に戦いましょう!」

以下、クラブ発表のプロフィール

●ランコ・ポポヴィッチ

(RANKO POPOVIC)

■生年月日

1967年6月26日(56歳)

■国籍

セルビア/オーストリア

■指導歴

02〜04:アルン・フェルス(オーストリア) ※選手兼監督

04〜06:パッヘルン(オーストリア) ※選手兼監督/S・グラーツ(オーストリア) コーチ

06〜07:広島 コーチ

07〜09:スパルタク・スボティツァ(セルビア) 監督

09.08〜12:大分 監督

11:町田 監督

12〜13:FC東京 監督

14〜14.06:C大阪 監督

14.11〜15.12:サラゴサ(スペイン) 監督

16.08〜17.06:ブリーラム・U(タイ) 監督

17.09〜18.06:プネー・シティ(インド) 監督

18.10〜19.06:ザンクト・ペルテン(オーストリア) 監督

20〜22:町田 監督

23.08〜:ボイボディナ・ノビサド(セルビア) 監督