業務スーパーの『塩味黒豆』はベストおつまみ? 食べ方・味わい・コスパをチェックしてみた
業務スーパーで販売されている『塩味黒豆』をご存じでしょうか。
黒大豆が完熟して色が変わる前に収穫した、黒豆の枝豆です。普通の枝豆と同じくあっさりした旨みがあり、軽い塩気と相まってビールがはかどる一品。粒がふっくら大きめで、サラダのボリュームアップ用途にも便利ですよ。
『塩味黒豆』の価格・コスパは?
『塩味黒豆』は300円(税込、税抜278円)で販売中。内容量は500g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり60円。『えだまめ』(500g・181円・約36円/100g)や『塩味えだまめ』(500g・192円・約38円/100g)など、他の業スー品に比べると割高です。一般スーパーの冷凍枝豆も安いもので50円/100g程度ですから、特に手頃さは感じない価格ですね。
『塩味黒豆』の調理方法は?
軽い塩味をつけて茹で調理を済ませた商品なので、解凍したらそのまま食べられます。凍ったままの本品を流水に3分ほどさらすか、お湯を沸かして30秒ほど茹でるだけ。耐熱容器に移してラップをかけ、1分30秒ほど加熱してもOKです。
『塩味黒豆』の味・食感は?
中国で栽培された黒大豆を未成熟な状態で収穫した商品。一般的な枝豆に比べて全体的に大粒なのと、実がほんのり黒ずんでいるのが特徴です。傷んでいるわけではなく、鮮度はいたって標準的。やせ細った個体が少なく、しっかりした食べごたえを感じます。
味と食感には、これといった個性はありません。程よくコリッとした歯ざわりのあとにほっくりした口当たりが続き、あっさり淡白な旨みが優しく広がります。塩味も薄めでクセがなく、枝豆のほのかな香ばしさが素直に楽しめるタイプですね。
単品で食べてもそこそこ小腹が膨れるサイズで、軽く味付けしてビールおつまみにする用途にはぴったり。サラダに加えてボリュームアップ具材として活用するのもおすすめです。少し高めなぶん目立った欠点がなく、クオリティを重視して枝豆を買うなら優先してチョイスしたい一品ですよ。
『塩味黒豆』のカロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『塩味黒豆』は100gあたり138kcal(炭水化物 9.7g、食塩相当量 0.7g)。召し上がる際の目安にどうぞ。