程よい賑やかさが心地いい。暮らしやすさで選ぶなら「成増」
「楽しみながら生活を豊かに」をコンセプトのウェブマガジン『REISM STYLE』より、生活の中のさりげないワンシーンやアイテムを通して自己表現できる、とっておきの楽しみ方をご紹介いたします。
板橋区にある「成増」駅。池袋駅まで約10分ほどという立地にありながら、都会の喧騒を離れたのどかな雰囲気が魅力のエリアだ。一度池袋駅まで出れば、都内各所はもちろん埼玉や北関東方面にも向かいやすく、お出かけの幅が広がること間違いなし。成増駅の周辺には駅直結のショッピングモールや商店街、大きなスーパーがあり、帰宅前の買い物にも便利。一人暮らしに欠かせないものがほとんど揃っている、頼もしいエリアだ。
都会と郊外の良さ、いいとこ取り。
東武東上線「成増駅」と、東京メトロ 副都心線・有楽町線「地下鉄成増駅」の二駅を利用できる成増エリア。池袋駅までの所要時間は10分から15分前後であり、都内各所へのアクセスが良好。さらに東武東上線は埼玉方面に続いているため、そちらへ通勤・通学している場合にもおすすめのエリアだ。成増駅周辺は商業施設が多く、駅前を訪れれば大抵の買い物を済ませることができるのも嬉しいポイント。成増駅直結のショッピングモール「EQUiA(エキア)」には成城石井のほか、惣菜店や飲食店が出店しているので、自炊派・外食派はもちろんテイクアウト派にとっても便利。
成増駅側には「西友 成増店」、地下鉄成増駅側には「マルエツ 成増南口店」があるほか、「なりますスキップ村」をはじめとする昔ながらの商店街が広がっている。馴染み深いチェーン店と個人商店がバランスよく調和し、懐かしくほっとするような雰囲気を感じられるのが商店街の醍醐味。なりますスキップ村の一角にある「スキップスクエア」は、レンタルスペースとして活用されている小さな空き地。青果市場、パンやスイーツの出店など、毎日違うイベントがあり多くの人が訪れている。毎年夏には「成増阿波おどり大会」が開催される、アットホームな商店街だ。
ここでしか出会えない「おいしいもの」がたくさん。
「次世代型 まちのおかって」というコンセプトの「cookee(クーキー)」は、カフェと3つのシェアキッチン、イートインスペースからなるお店。出店している店舗は定期的に入れ替わるため、見逃さないようチェックを。また、cookeeでは毎月「スタンドクーキー」と称する立ち飲みイベントも開催中。クラフトビールや餃子など、月ごとに違うテーマで立ち飲みを楽しめる。さらに、テラス席はペット連れでも利用可能。線路沿いのテラス席で、電車の行き交う風景を眺めながらひと休みしたくなるお店だ。
成増駅から徒歩約10分の「富士食品」では、工場直売のパンを購入できる。おいしいパンをリーズナブルに購入できるとあって、地元住民から人気のお店だ。今までに数々のメディアで取り上げられており、それを見て訪れるお客さんも多いよう。店内には、食パンやサンドイッチ、惣菜パン、スイーツ系のパンなど、種類豊富なパンが所狭しと並んでいる。14時から行われているパンの詰め放題が特に評判で、日によってはすぐ売り切れてしまうことも。パン好きにとって見逃せないスポットだ。
素敵なものに自然と手が届く街。
国道254線沿いにある「クール・ドゥ・クール」では、イギリスやフランスなどヨーロッパ生まれの雑貨を中心に取り扱っている。お皿などのキッチングッズや、服やバッグなど、おしゃれな生活雑貨に出会える場所だ。成増で新しい暮らしを始めるならぜひ訪れてみて。「成増図書館」は駅前のビルの中にあり、アクセス抜群。成増図書館にはアートギャラリーが併設されており、絵画や写真、書道などの展覧会が開催されている。図書館でもアート関連の展示を行っているので、ふと手に取った一冊が趣味の幅を広げるきっかけになるかも。
成増駅と光が丘駅のあいだに位置する、緑あふれる「光が丘公園」。広大な敷地内には芝生広場やバーベキュー広場があり、外でアクティブに過ごすには最適。四季折々の自然を感じながら、ランニングやサイクリングもできる。秋には美しく色づくイチョウ並木を眺めながらのんびり散歩するのもおすすめ。子どもから大人まで、一年を通してさまざまなレジャーを楽しめる光が丘公園は、成増エリアの暮らしやすさを象徴する存在だ。
※この記事はREISM株式会社が運営するREISM Styleの記事を一部編集、転載しています。