44歳、長い間気づかずに続けた「夏のNG行為」。ふと“ありのままの自分”の顔を見て衝撃
老いを感じるほど年をとってはいないけれど、若い頃との違いが身にしみる40代。「マルサイの惑いっぱなし40代」では、現在44歳、3人の息子と夫と暮らすイラストレーターのマルサイさんが、美容やファッションを始めとした40代の悩みに、七転八倒しながら向き合っていきます。夏といえば気になるのが、紫外線。マルサイさんも「今年の夏は焼かない!」と決めていたそうですが…。
40代、夏に気になる紫外線。「今年は焼かない!」と決めていたけれど…
夏も終わりに近づきハタと気づいたら、腕時計焼けがクッキリ。短パン焼けもしてるし、サングラス焼けもしてる。
今年の夏は焼かない! と心に決めて行動していたのに、予想外にこんがり焼けていました。一体いつの間にこんなに焼けてしまったのでしょう?
心当たりがひとつあります。
それはデブ解消とメンタル安定のために行なっていた朝ランニングです。あんなに日焼け止めを塗り込んだのに…! しかもちょっとお高いやつ…!
日焼け止めをしっかり塗ったにも関わらず焼けてしまったので、一体なにがいけなかったのか!? と思い、早速調べてみました(お得意のネット検索で)。
そこで辿り着いたのが「こんな塗り方はNG!」という記事。一部をざっくりご紹介しますと…。
・スキンケア前に日焼け止めを塗る
日焼け止めは、スキンケアで肌を保湿してから塗る。肌が乾燥していると皮脂が過剰に分泌され、日焼け止めが落ちたり崩れやすくなったりする。
・外出直前に塗る
日焼け止めが肌に馴染んで本来の紫外線防御効果を発揮するまでには、15〜30分程度の時間がかかるため、出かける30分前に塗るとよい。
・手のひらで日焼け止めを広げてから塗る
両手のひらに広げてから顔に塗ると全体に行き届かず、塗りムラや塗り残しの原因になる恐れがある。
・朝だけ日焼け止めを塗る
時間がたつにつれて皮脂や汗、水やこすれで流れたり無意識に触って取れたりすることがある。朝に塗ったから大丈夫、という油断は禁物。2〜3時間ごとに塗り直すのが理想。
うっわぁ〜…。ワタクシ、すべてのNGを見事なまでに網羅しておりました。
化粧水もなにも塗らずに直で日焼け止め塗ってたし、日焼け止めの効果をなるべく持続させたいと思って出かけるギリギリ15秒前に塗っていたし、手のひらでゴシゴシ塗っていたし、朝しか塗ってないし。NGオンパレード!
そりゃ焼けますわ。
●自然光の下で見た自分の顔に衝撃!
じつを言うと、日焼け止めを塗る習慣が身についたのは40代に入ってからなんです。30代終わりまで、シミ・ソバカスをあまり気にしてこなかったんですよね。
気にしていないというより、気づいてなかったのかもしれません。洗面所のライトが白熱色だから(よくも悪くもお肌がキレイに見えるんですよね…)。
それがある日、ふと自然光の下で自分の顔とご対面したら、ものっすごい数のシミとソバカス!!
それはそれは衝撃でした…。
そんなわけで、40代に入りようやくUVケアに気を使うようになったのでした。すでに無数のシミ・ソバカスはあるけれど、まだ手遅れじゃないですよね…?
とりあえずこれ以上増やさないためにも、50代になったとき40代の自分に恨み言を言わないためにも、日々のUVケアを怠らないようにします。
透明感たっぷりの淑女目指してがんばろー!