暑さで食欲がなくても、ツルっとさっぱり食べられる冷製パスタのレシピを紹介。「おうちでつくれるプロの味」をコンセプトにしたユーチューバー、森シェフが教えてくれました。

さわやかな香りとネバネバ感がたまらない和風冷製パスタ

山形県の郷土料理である“だし”。
「角切り野菜の“だし”の特長は、さわやかな香りとネバネバ感。ツルっとのどごしよく食べられます」

●山形だしの冷製パスタ

【材料(4人分)】

オクラ 10本
キュウリ 1本
ナス 1/2本
ミョウガ 1本
青ジソ 10枚
スパゲティ(1.6mm) 320g
A[水大さじ4 白だし大さじ2 塩昆布大さじ1 しょうゆ大さじ1 酢、砂糖各小さじ1]
オリーブオイル

【つくり方】

(1) 鍋にたっぷりの湯を沸かし、スパゲティを袋の表示どおりにゆでる。氷水にとって締め、ザルに上げてからペーパータオルで水気を押さえる。

(2) オクラは塩適量(分量外)をまぶし、板ずりしてから2分ゆで、冷水にとる。水気をきって小口切りにする。キュウリ、ナス、ミョウガは5mm角に切る。青ジソは千切りにする。すべてをボウルに入れ、Aを加えて混ぜ合わせる。

(3) (2)のボウルに(1)を加えてあえる。器に盛り、オリーブオイルを回しかける。

[1人分346kcal]