俳優としての活動に加え、衣食住にまつわるアイデアも積極的に発信している柴咲コウさん。暮らしの見直しも欠かさないという柴咲さんに、最近のアップデートについてたずねました。

オンとオフでルーティンを変えています

より心地よい暮らしを送るために「常にアップデートは欠かさない」という柴咲コウさん。朝起きてから、家を出るまでの動線ひとつとっても、何度も見直してベストを探っているそう。

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「毎朝することの順番を入れ替えるだけで、こっちの方がスムーズだった! と気づけることも多いんですよね。仕事がある日はいかに効率的に動けるかがテーマだけど、休日はお茶を入れたり、ボーッと座ったり…と余白の時間も大切にしています。オンとオフでルーティンを変えることで、“今日はお休み”という実感が得られるので」

●最近は“和モダン”の部屋に惹かれるように

部屋づくりが大好きで、ときには友人の家のインテリアコーディネートまで手がけるという柴咲さんにとっては、自宅の模様替えもいいリフレッシュに。

「最近の変化は、クローゼットに扉をつけたこと。うちは猫がいるのですが、今までクローゼットのある部屋には出入りできないようにしていたんです。そうしないと服が毛だらけになってしまうので。でも、もっと猫たちのテリトリーを広げてあげたくて、扉をつけることに。半分透けて見えるハーフミラーの扉なので、ものの位置は分かりつつ、整って見えるのがいいですね。そういう素材選びの段階から考えるのが好きなんです」

下半分がガラスになった「雪見障子」も、最近インテリアに取り入れたもののひとつ。
「今、惹かれているのが和モダンのインテリア。もともと和のものが好きで、音楽活動でもドレス風にした着物を着たりしていたんです。原点回帰じゃないですけど、本当に好きだったものをもっと突きつめてみよう、という気持ちになっています」

 

発売中のESSE10月号では、柴咲さんの詳しいインタビューが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

衣装/ワンピース \61600(YACCOMARICARD /ワイエムファッション研究所)ピアス \5500(graey)リング(右手)\66000、リング(左手)\159500(ともにJUSTIN DAVIS/JACK of ALL TRADES PRESS ROOM)