60代、「週7日ワンピース」を愛用。ユニクロで“絶対に外さない”選び方とコーデ4つ
60代からの心地いい暮らしのヒント。ここではYouTubeチャンネル「60歳からの幸せライフ」が人気のライフさんに、ユニクロのワンピースの選び方や楽しみ方を教わりました。
シニア世代が似合う鉄板ワンピースは「レーヨン、Vネック、小花柄」
ライフさんは週に7日ワンピースを着ています。なかでも重ね着やテクニックなしで、すてきに見えるワンピースがお気に入り。
「ユニクロには、そんなワンピースがたくさんあるんです」というライフさんから、ワンピースを選ぶ基準や、お気に入りのワンピースについて教えてもらいました。
●1:大人が似合うワンピは「綿」か「レーヨン」
ライフさんがユニクロで購入したワンピースのほとんどは、素材が「綿100%」か「レーヨン100%」です。
「この2つはとても肌触りがよく、着心地もよいので好きです。綿のワンピースは普段着としてよく着ます。Tシャツのようにジャバジャバ洗えるところも気に入っています」とライフさん。
「レーヨンのワンピースは、ドレッシーなデザインのものを選ぶことが多いです。都心に行くときやお食事のときに使います」
レーヨンのワンピースは、着るだけできちんと感が出て助かります。
●2:「Vネック」のワンピースで、抜け感を出すときれい
ワンピースを着ると野暮ったく見えてしまう…という悩みをもつ女性は多いもの。しかしライフさんによれば、「Vネックのワンピース」ならすっきりおしゃれに見えるようです。
「体型にもよるのかもしれません。たとえば私は、丸首のワンピースを着ると子どもっぽくなってしまいます。そのためV字ネックのワンピースを選ぶようにしています。首元に抜け感が出て、大人っぽい印象になりますよ」
丸首のワンピースでもひと工夫。
「フロントボタンを1つか2つあけて、少し抜け感がでるように着崩しています」
●3:「小花柄」なら失敗知らず
ワンピースが大好きなライフさんが、いちばん多くもっている柄は、ダントツで「小花柄」でした。
「ユニクロの小花柄ワンピースは、色合いや雰囲気がシックなものが多いです。重ね着をしてもすてきですが、そのまま着るだけでもしゃれて見えます」
「じつは重ね着やアレンジが苦手なんです」とライフさん。
「だからそのまま着るだけでおしゃれに見えるユニクロのワンピースは、重宝しています。これまでも色違いを含めて、たくさん購入しました」
●4:ワンピースの色に合わせて「白と黒のスニーカー」を
60歳に入ってから、スニーカーが大好きになったライフさん。ヒールよりもラクちんで、歩きやすいところが気に入っています。
ワンピースとの合わせ方は、シンプルなルールでした。
「私がもつスニーカーは、白と黒の2つだけ。ワンピースが淡い色や薄い色のときは白いスニーカーを、濃い色の時は黒を合わせています。私は身長が150cmと少し小さいです。ユニクロのワンピースは丈が長すぎないため、ヒールを履かなくても着こなせて、そこも好きです」
ライフさんのワンピースの選び方やコーデのテクを、ぜひ普段のファッションに取り入れてみてくださいね。