職人が握ったような究極の「おにぎり」が手軽に作れる

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タカラトミーグループのタカラトミーアーツ(東京都葛飾区)は、クッキングトイ「究極シリーズ」から、おにぎり製造マシン「究極のおにぎり」を2023年8月10日に発売する。

アレンジレシピを取説に掲載

"食"の究極を追求する同シリーズ第4弾。炊きたての熱いご飯を付属の「おにぎりケース」にセットし、本体の「おにぎりスタンド」のレバーを倒すと、ケースが自動で回転。約30秒で外側はもっちり・内側はふわふわなおにぎりが作れる。

熱くて素手で触るのが難しい炊きたてのご飯が、本機を使用することで、専門店の職人が握ったようなアツアツできたて、ふんわりとしたおにぎりに仕上がる。

完成したおにぎりに"艶(ツヤ)"と、内側から空気を含んだ"ふんわり感"が出るよう設計。ご飯を入れるケースの形状や回転スピード、重みを考慮した打ち付ける強さなど細部まで調整を重ねることで、究極の食感に仕上がるよう開発したという。

また、白飯だけでなく具材を入れたり、混ぜご飯などを使用すれば様々な種類のおにぎりを作れる。同梱の取扱説明書には9種類のアレンジレシピを掲載している。「卵黄醤油漬け」が作れる専用の「卵黄トレー」も付属していて、生卵から白身を分離し、黄身だけを少量の醤油で漬けられる。

価格は4378円(税込)。