学級裁判の末、みきおが下した“恐ろしい判決”とは?「なれの果ての僕ら」第3話をプレイバック!

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毎週火曜深夜24時30分からは、ドラマチューズ!「なれの果ての僕ら」を放送!

「テレ東プラス」では、衝撃の第3話をプレイバックする!



四ノ塚小学校元6年2組の同窓会で集まったクラスメートたちを監禁し、支配下に置いた夢崎みきお(犬飼貴丈)。みきおの実験の目的は“善の正体を暴くこと”で、次々と信頼を試す実験を仕掛ける。

タカポン(ニシダ・コウキ/ラランド)、小清水(阿部凜)に続き、みきおが用意したカレーを食べた相沢すみれ(北原ゆず)が死んだ…。カレーの中に毒が入っていたのだ。みきおが持っていた毒入りカプセルは、何者かによって2つ盗まれていた。


桐嶋未来(大原櫻子)が「カプセルを1つ持っている」と告白すると、全員が未来に疑いの目を向けるが、未来はカプセルを盗んだ理由をこう語る。

「……みきおくんを殺すため」

これ以上、誰かが殺されるのを見たくないとの思いから、隙を見てみきおを殺すつもりだったと話す未来。しかし、ネズこと真田透(井上瑞稀 HiHi Jets/ジャニーズJr.)は、

「俺は、みきおを殺したくはない」

と告げるのだった。



そんな中、トイレから出てきた山口茉莉花(中村里帆)に、しょーやんこと杉田将矢(新原泰佑)が襲いかかる。山口にビデオカメラの映像を突きつけるしょーやん。実はその映像に、山口が相沢の皿に毒を入れる様子が映っていたのだ。しょーやんはゲスな笑みを浮かべて山口を脅し、彼女の体を思うままにしようとする――。「なんで殺したくないの? みきおくんのこと。友達だから?」

と、相沢の遺体を前にネズに尋ねる未来。

「分からない…生きて罪を償ってほしいのかもしれない…。死んだら全部なくなるから」


ネズを抱きしめる未来。その時、廊下から叫び声が聞こえてくる。

「離せ、変態!」

みんなが駆けつけると、山口がしょーやんから逃れようとしていた。山口は、しょーやんがトイレを盗撮しようとしたと嘘をつくが、しょーやんはあわてて暴露する。

「相沢を殺したのは山口だ! 証拠も撮った!」

すると山口は、しょーやんのカメラを床に叩きつけて踏み潰し、証拠が記録されたSDカードを飲み込んでしまう。

「お前がやったのか?」と早乙女菊也(菅生新樹)。


「決まってんじゃん!」

殺人犯として捕えられた山口はみんなから非難を浴び、

「ここはクズの吹き溜まりかよ!」と叫ぶ。

小学生時代の山口は、相沢と小山内彩(椛島光)にいじめられていた。山口は今回の同窓会で謝ってもらえるのではないか…とかすかな期待を抱いていたが、2人は自分たちがしたことすら忘れており、絶望する山口。

「気持ち悪い! 全員殺したい!」

混乱する一同に、みきおが促す。

「ねえ、こういう時、6年2組ではどうしてた?」

「……学級裁判…」

6年2組では、担任の桜庭橋子(我妻三輪子)の発案で、クラスに問題が起こると子どもたちが裁判を開き、解決法を決めていた。


裁判長はみきお、山口の罪を追及するのは水野カイト(矢花黎 7MEN侍/ジャニーズJr.)で、いよいよ学級裁判が始まる。これまで秘めてきたつらい思いを訴える山口。そこで雨宮鈴子(大原優乃)が、

「罪の元凶の小山内さんも悪なんじゃないの? 山口さんが裁かれるなら、小山内さんも裁かれないと…」

と提案する。果たして裁判はどうなるのか…みきおによって下された“恐るべき判決”とは――!