フジテレビの動画配信サービス・FODでは、7月2日に開催されるスケートボード「JSL(JAPAN STREET LEAGUE) 2023シーズン第2戦」を、完全無料で独占生配信する。

「JSL(JAPAN STREET LEAGUE) 2023シーズン第2戦」

「JSL」は、本場アメリカを舞台に行われているスケートボード世界最高峰の国際的なプロリーグ「STREET LEAGUE」の世界観を表現すべく立ち上がったコンテストで、今年2年目を迎える。年間4戦が行われ、その総合得点で年間王者が決定する。

日本のエースで東京五輪金メダリストの堀米雄斗(24)の後を追いかける日本の次世代スターたちが、JSLからはばたき、「XGames」など世界有数の国際大会で活躍したことで、コンテストとしてのレベルの高さが評価された。その結果、これまで完全招待制で行われており、一切出場方法が明かされていなかったプロリーグ「STREET LEAGUE」の公認大会となり、JSL優勝者には「STREET LEAGUE」への道が開かれることが決定した。

第2戦の優勝者には、次回の「STREET LEAGUE」セレクトシリーズ出場権が与えらる。セレクトシリーズは、「STREET LEAGUE」本戦の出場をかけ世界各地の猛者が集まるスペシャルコンテストだ。

世界への道へとつながったJSLの今回の舞台は、埼玉県所沢市のSKiP Factoryスケートボードパーク。男子ストリート界トップの才能を持つ選手たちがそれぞれの個性を詰め込んだ45秒の“ラン”2本と、一発勝負のスキルバトル“ベストトリック”5本で王座と「STREET LEAGUE」へのチケットをかけて争う。

注目選手は、4月に行われたJSL2023シーズン開幕戦を制した佐々木音憧(16)。そしてその兄で日本一になった経験を持つ佐々木来夢(19)らが繰り出すビッグトリックにも注目。出場選手はグループに分かれて予選ラウンドを戦い、獲得点数上位の8人による決勝ラウンドで優勝の座を争う。

日本代表の強化指定選手も多く含まれており、1年後に迫るパリオリンピックに向けて、未来を占う側面もある同大会。FODでは、7月2日16〜19時(予定)に生配信し、準備が整い次第アーカイブ配信する。

出場選手は、以下の通り。

齋藤丈太郎、山附明夢、玉野辰磨、佐々木音憧、澤田莉旺、安部来夢、齋藤吟平、浦野晴、西山奏、高橋陽太、柿谷斗輝、岸田義己、張爾洙(平岡すう)、望月大輔、石井太陽、藪下桃平、佐々木来夢、今村怜也、渡辺星那 ほか