BABEL LABELは4月12日、監督藤井道⼈が第17回⽇藝賞を受賞、ならびに⽇本⼤学芸術学部(以下⽇藝)と共同で令和5年度の「芸術総合講座�� 映像ビジネス」を実施することを発表した。

BABEL LABEL監督・藤井道⼈氏が⽇藝賞を受賞

「⽇藝賞」は、全ての⽇藝出⾝者を対象にその年に最も活躍した⼈物へ贈られるもので、社会に貢献する功績を残し、芸術を志す学⽣に夢を与える⼈物を⽇藝在学⽣、教職員が選考している。

その「⽇藝賞」に、このほど、BABEL LABEL監督の藤井道⼈氏が選ばれた。藤井氏は、⽇本⼤学芸術学部映画学科を卒業後、2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設⽴。昨年、興⾏的にも⼤ヒットを記録した「余命10年」を⼿掛けるなど、数々の映画賞にてノミネート・受賞した話題作を⽣み出しており、今年1⽉には「100万円の⼥たち」「新聞記者」といった藤井監督作品を配信してきたNetflixとBABEL LABELとのパートナーシップを発表。

BABEL LABEL×日大芸術学部「芸術総合講座�� 映像ビジネス」

さらに、9月からは⽇藝と共同で、後期に映画学科・松島哲也教授がプログラムマネージャーを務める「芸術総合講座�� 映像ビジネス」を全15回に渡って実施する予定に。各回にはBABEL LABELに所属するクリエイターをはじめ、ゆかりのあるゲストも登壇するという。なお、登壇者は順次発表される。