災難!木村拓哉「教場」を直撃した「森且行を祝福」の裏目

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 4月10日から始まった木村拓哉主演の月9ドラマ「風間公親─教場0─」。20年、21年に特番として放送された人気ドラマだ。木村は警察学校の鬼教官・風間公親を演じるが、今回は風間の警察学校赴任前が描かれる。ドラマ評論家が語る。

「新人刑事役として木村とは初共演の新垣結衣や白石麻衣のほか、無期限の活動休止を発表していた坂口憲二が9年ぶりにドラマ出演するなど、出演陣は超豪華です。フジテレビ開局65周年特別企画での連ドラ化ということで、力の入れようが伝わってきますね」

 キムタク主演ドラマとなれば、放送前週から情報番組でのインタビューや、バラエティー番組で木村や共演者が番宣フル稼働するのがお決まりだが、

「1月に公開された主演映画『レジェンド&バタフライ』では、46万人を熱狂させた『ぎふの信長まつり』の騎馬武者行列参加など、あれだけ宣伝を打っておきながら、興行収入は伸び悩み。なので番宣はもちろんのこと、木村の周囲を固めるキャスティングも万全の形で臨んでいます」(テレビ誌記者)

 そんな前のめりな様子は、視聴者にひしひしと伝わっている。

「元SMAPでオートレーサーの森且行が4月6日、川口オートでの落車事故による大ケガから2年3カ月ぶりに復帰し勝利した際、中居正広や香取慎吾が祝福のメッセージを発信しました。木村もインスタで『まさに不撓不屈!おめでとう 祝 且行!』と投稿。ただ、森が以前、元メンバーの中では唯一、木村だけ連絡を取り合えず疎遠になっていると明かしていたため『イメージアップの番宣か』とのうがった見方もあったようで…」(ネットウォッチャー)

 そんなアンチを、ドラマで黙らせることはできるか。