阪神がファンの「声出し応援」に注意喚起(画像はイメージ)

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プロ野球阪神タイガースは、ヤクルトとのクライマックスシリーズファイナルステージ(神宮)が2022年10月12日から始まるのを前に、公式ツイッターで応援ルールを守るようファンに呼びかけた。

DeNAとのCSファーストステージでは、新型コロナ対策で大声での応援が禁止されている中、阪神ファンが「六甲おろし」を合唱するなど物議を醸していた。

場内アナウンスで注意も

10月8日〜10日に横浜スタジアムで行われたDeNAとの試合では、外野スタンドに陣取った阪神ファンが大声援を送り、警備員や場内アナウンスから注意される場面があった。

阪神は11日のツイートで、「明日から明治神宮野球場で開催されます『2022 JERAクライマックスシリーズ セ』を観戦されるファンの皆様には『正しいマスクの着用』『声を張り上げての応援の禁止』等の応援ルールをお守りいただきますようお願いいたします」とファンに注意喚起。「『声援は心の中で』チームのファイナルステージ突破を後押ししましょう!」と伝えた。