ウグイス色にオレンジ色! 「山手線&東海道線プリン」10月発売 往年の車両もモチーフ
路線カラーをイメージしたプリンです。
「鉄道プリン〜往年の列車たち YAMANOTE&TOKAIDO LINE〜」
JR東海道線で使われた113系電車(左)と山手線103系電車(JR東日本/1987年8月、伊藤真悟撮影)。
静岡市に本社を置く天然甘味料専門メーカー「クインビーガーデン」が2022年10月1日(土)から、JR品川駅のエキナカ商業施設「エキュート品川店」で「鉄道プリン〜往年の列車たち YAMANOTE&TOKAIDO LINE〜」を販売します。
「鉄道プリン」は、JR山手線と東海道線をイメージしたプリン。プリン生地にカナダ産のはちみつを使用するとともに、上部にはそれぞれの路線カラーをイメージした抹茶ソースと温州みかんソースがトッピングされています。メーカーによると、ほんのりビターなカラメルソースが全体の甘みを引き締め、味わい深く仕上がっているそうです。
瓶には2路線の車両が3種ずつデザインされています。山手線は、ウグイス色のカラーリングが初採用された103系電車のほか、前代のE231系電車と最新型E235系電車、東海道線は、オレンジと緑のツートンカラーをまとい40年以上使われた113系電車と、国鉄末期に登場した211系電車、現行のE233系電車です。
値段は、2路線のプリンをオリジナルボックスに詰め税込2090円。10月3日(月)午前10時からは、公式オンラインショップなどでも販売されます。「鉄道プリン」は鉄道開業150年を記念し企画されました。