【トマトでスイーツ】え、その組み合わせってアリ⁉「トマトチョコアイスクリーム」作ってみた!不思議な美味しさ♡
え、トマトで手作りスイーツ⁉ しかも、トマト”チョコ”アイスクリームですって! NHKのミニ番組『まる得マガジン』でトマトの活用術を特集していたのですが、コレ、その中で異彩を放っていたスイーツへの活用レシピです。トマトは酸味と甘みがあるので、スイーツにしてもおいしく食べられるのだと言います。とはいっても、自宅でホントにできるんでしょうか。さっそく試してみます。
【緊急企画】トマトはいちごの代わりになるのか⁉…野菜芸人ポン太が【実食検証】
「トマトチョコアイスクリーム」材料と作り方
【材料】1~2人分
トマト…100g ※トマトの種類はなんでもOK
ミルクココア(粉末)…大さじ2
砂糖…40g
卵黄…1個分
生クリーム…100ml
砂糖は、家にてんさい糖しかなかったのでこちらを使うことに。
【作り方】
1.トマトのヘタを取り、一口大に切ります。
2.1とミルクココア、砂糖、卵黄、生クリームをミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌します。
わが家にはミキサーがないので、ブレンダーで代用。かき混ぜる速度は5段階のうち一番遅い「1」に設定。”なめらかになるまで”とのことですが、どの程度かわからなかったので5分ほど攪拌しました。
※ちなみに、わが家のブレンダー取扱説明書によれば「ブレンダーを続けて使える時間は1分以内」。そのため、少し時間の間隔を開けながら、のべ5分程度攪拌しています。
3.2をバットなどの容器に入れて、冷凍庫で5~6時間冷やし固めます。
アイスクリームを家で作る時、口当たりのよいなめらかな食感にするため、途中何度か冷凍庫から取り出してかき混ぜる工程があります。でもこのレシピは、取り出さずにそのまま固まるのを待てばいいようです。手間がかからなくていいけど…。以前、シャーベットを作った時、途中で混ぜなかったことで”カチカチ”に凍って食べづらかったことがあるんですよね。わたし的には混ぜたいなぁ…。
そこで急きょ、レシピ通りの「冷凍中1回も混ぜずに固める」分を他の小さい容器に移し、「冷凍中混ぜながら固める」やり方と2つの方法で作って、比べてみることにしました。混ぜながら固めるほうは、だいたい1時間を目安に冷凍庫から取り出してスプーンで混ぜることに。
向かって左(大きい容器):冷凍中1時間ごとに混ぜる用
向かって右(小さい容器):冷凍中1回も混ぜない用
約7時間後、冷凍庫から取り出してみると…。
下の画像の向かって左が、冷凍中1時間ごとに取り出して混ぜたアイス。その回数は6回。右が冷凍中1回も混ぜなかったアイスです。
向かって左(大きい容器):冷凍中1時間ごとに混ぜたアイス
向かって右(小さい容器):冷凍中1回も混ぜなかったアイス
混ぜながら凍らせたアイスは見るからにやわらかそうですが…。
冷凍中1時間ごとに混ぜたアイス
冷凍中、1回も混ぜなかったアイスは…どうかな?
あっ!固まってはいるけど、予想外にスプーンですぐ削れました!夏だから室温が高く、冷凍庫から出したとたんに溶け始めるので、”スプーンが入らないくらいカチカチ”という心配は、夏には必要なさそうです。食べ比べは後ほど…。
冷凍中1回も混ぜなかったアイス
5.固まったアイスを器に盛って出来上がり。飾りにミントを添えてもいいそうです。1時間ごとに混ぜたアイスを盛りつけました。
ではいただきます!
チョコとトマトが混ざった、今までに食べたことがない不思議な味! 最初、口に入れた時はトマトの酸味が少し来て、それからココアの濃厚さに変わっていく不思議な味わいです。トマトの味の主張が強くないので、トマト嫌いな人でも、もしかしたら食べられるかも。
生クリームが入っていますが、泡立てた状態の生クリームを混ぜたわけではないので、クリームっぽさは強くありません。さっぱりとしたシャーベットと濃厚クリーム系アイスの中間くらい。トマトは皮を剝かなかったので、見ると所々に皮が残っており、食べた時に口の中にも残ってしまいます。冷やし固める前にザルなどを使って取り除くほうがいいかもしれません。
では、冷凍中1回も混ぜなかったアイスと食べ比べてみましょう。
1回も混ぜなかったアイスは舌ざわりが少しシャリッとしているのに対し、混ぜながら固めたほうはふわっとしていて口当たりがいいように感じました。わたしの鈍感な味覚で感じた味わいの違いはそのくらい…。
一番の違いは、味ではなく盛りつけやすさ。混ぜながら固めたほうはスプーンですくって盛りつけるだけですが、混ぜなかったアイスはスプーンで削り取って盛りつけるので手間がかかるし、細かく削り取る感じなので器に入れた先から溶けていきます。ちょっと行儀が悪いですが、容器から直接スプーンですくって食べるのであれば、問題なしです!
ということで、口当たりのよさと盛りつけやすさから、わたしは”冷凍中混ぜながら固める派”ですが、レシピ通り”冷凍中混ぜずに固め”ても、十分おいしく手間もかからず、簡単に作れるのでおすすめです。
みなさんもお好みの固め方で、ちょっと不思議なトマトチョコアイスを作ってみてくださいね。
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トマト…100g ※トマトの種類はなんでもOK
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砂糖…40g
卵黄…1個分
生クリーム…100ml
砂糖は、家にてんさい糖しかなかったのでこちらを使うことに。
【作り方】
1.トマトのヘタを取り、一口大に切ります。
2.1とミルクココア、砂糖、卵黄、生クリームをミキサーに入れ、なめらかになるまで攪拌します。
わが家にはミキサーがないので、ブレンダーで代用。かき混ぜる速度は5段階のうち一番遅い「1」に設定。”なめらかになるまで”とのことですが、どの程度かわからなかったので5分ほど攪拌しました。
※ちなみに、わが家のブレンダー取扱説明書によれば「ブレンダーを続けて使える時間は1分以内」。そのため、少し時間の間隔を開けながら、のべ5分程度攪拌しています。
3.2をバットなどの容器に入れて、冷凍庫で5~6時間冷やし固めます。
アイスクリームを家で作る時、口当たりのよいなめらかな食感にするため、途中何度か冷凍庫から取り出してかき混ぜる工程があります。でもこのレシピは、取り出さずにそのまま固まるのを待てばいいようです。手間がかからなくていいけど…。以前、シャーベットを作った時、途中で混ぜなかったことで”カチカチ”に凍って食べづらかったことがあるんですよね。わたし的には混ぜたいなぁ…。
そこで急きょ、レシピ通りの「冷凍中1回も混ぜずに固める」分を他の小さい容器に移し、「冷凍中混ぜながら固める」やり方と2つの方法で作って、比べてみることにしました。混ぜながら固めるほうは、だいたい1時間を目安に冷凍庫から取り出してスプーンで混ぜることに。
向かって左(大きい容器):冷凍中1時間ごとに混ぜる用
向かって右(小さい容器):冷凍中1回も混ぜない用
約7時間後、冷凍庫から取り出してみると…。
下の画像の向かって左が、冷凍中1時間ごとに取り出して混ぜたアイス。その回数は6回。右が冷凍中1回も混ぜなかったアイスです。
向かって左(大きい容器):冷凍中1時間ごとに混ぜたアイス
向かって右(小さい容器):冷凍中1回も混ぜなかったアイス
混ぜながら凍らせたアイスは見るからにやわらかそうですが…。
冷凍中1時間ごとに混ぜたアイス
冷凍中、1回も混ぜなかったアイスは…どうかな?
あっ!固まってはいるけど、予想外にスプーンですぐ削れました!夏だから室温が高く、冷凍庫から出したとたんに溶け始めるので、”スプーンが入らないくらいカチカチ”という心配は、夏には必要なさそうです。食べ比べは後ほど…。
冷凍中1回も混ぜなかったアイス
5.固まったアイスを器に盛って出来上がり。飾りにミントを添えてもいいそうです。1時間ごとに混ぜたアイスを盛りつけました。
ではいただきます!
チョコとトマトが混ざった、今までに食べたことがない不思議な味! 最初、口に入れた時はトマトの酸味が少し来て、それからココアの濃厚さに変わっていく不思議な味わいです。トマトの味の主張が強くないので、トマト嫌いな人でも、もしかしたら食べられるかも。
生クリームが入っていますが、泡立てた状態の生クリームを混ぜたわけではないので、クリームっぽさは強くありません。さっぱりとしたシャーベットと濃厚クリーム系アイスの中間くらい。トマトは皮を剝かなかったので、見ると所々に皮が残っており、食べた時に口の中にも残ってしまいます。冷やし固める前にザルなどを使って取り除くほうがいいかもしれません。
では、冷凍中1回も混ぜなかったアイスと食べ比べてみましょう。
1回も混ぜなかったアイスは舌ざわりが少しシャリッとしているのに対し、混ぜながら固めたほうはふわっとしていて口当たりがいいように感じました。わたしの鈍感な味覚で感じた味わいの違いはそのくらい…。
一番の違いは、味ではなく盛りつけやすさ。混ぜながら固めたほうはスプーンですくって盛りつけるだけですが、混ぜなかったアイスはスプーンで削り取って盛りつけるので手間がかかるし、細かく削り取る感じなので器に入れた先から溶けていきます。ちょっと行儀が悪いですが、容器から直接スプーンですくって食べるのであれば、問題なしです!
ということで、口当たりのよさと盛りつけやすさから、わたしは”冷凍中混ぜながら固める派”ですが、レシピ通り”冷凍中混ぜずに固め”ても、十分おいしく手間もかからず、簡単に作れるのでおすすめです。
みなさんもお好みの固め方で、ちょっと不思議なトマトチョコアイスを作ってみてくださいね。
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