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　地元ではスタンダードでも、別の地域では全くといっていいほど知られていなくて愕然とするのが「ご当地グルメ」の定番“あるある”ですよね。ご飯ものだけでなく、スイーツにおいても“ご当地もの”が数多くありますが、ここ数年で注目度が飛躍的にアップしているのが「ご当地アイス」。物産展やイベント、TV番組やSNSなどで取り上げられたのを契機に、さまざまなアイスが広く世に知られるようになりました。

　そんな“ご当地アイス”を揃えた「知る人ぞ知るご当地アイスセット」が、『グッドイートカンパニー』運営のECサイト『GOOD EAT CLUB』で予約販売をスタート。その地域に住んでいる人にはお馴染みながら、全国的にはほぼ無名のアイスクリームをお取り寄せで手軽に食べられるとあって、ただ今アイス好きの間でアツい注目を集めています。これまでに5万2000個以上のアイスを食べてきたアイス研究家のシズリーナ荒井氏が厳選した、まさに“知る人ぞ知る”な全5種類のラインナップ。次項より詳しく紹介していきましょう！

「北海道とうきびアイスモナカ」（北海道・さくら食品株式会社）

「北海道とうきびアイスモナカ」は、その名の通り北海道民にはお馴染みのアイスモナカ。北海道産とうきび（とうもろこし）のコーンパウダーを用い、粉末とペースト状にしたものをダブルで使用することで、その風味を最大限に引き立たせています。アイスはもちろん北海道産の牛乳を100％使用。濃厚な旨みとすっきりとした甘さが口いっぱいに広がります。

「もも太郎」（新潟・株式会社セイヒョー）

「もも太郎」は、70年以上に渡って新潟県民に愛され続けている定番のかき氷バー。名前に「もも」が入っていますが、ピンク色のフレーバーは何と“いちご味”なんです。かき氷を食べているようなガリガリ食感と、いちご果汁（6％使用）のさっぱりとした後味が特徴で、暑い夏にピッタリの美味しさを備えています。

「手造りアイスまんじゅう」（福島・松永牛乳株式会社）

「手造りアイスまんじゅう」は、こちらも愛され続けて70年以上という福島剣南相馬市発の人気アイスクリーム。福島県産の新鮮な牛乳で作られたシャッキリ食感のミルクアイスの中に、とろりとした練あんが入っています。都内近辺では丸永製菓の「あいすまんじゅう」が定番となっていますが、南相馬市近辺の方にとっては“松永牛乳の「アイスまんじゅう」”こそが「アイスまんじゅう」。絶妙な甘さと食感、アイスと練あんの好相性を楽しめる一品です。

「ブラックモンブラン」（佐賀・竹下製菓株式会社）

　佐賀県のソウルフードにも数えられる「ブラックモンブラン」は、今年で誕生から53年を数える伝統のアイスクリーム。あっさりテイストのバニラアイスをビターチョコレートでコーティングし、カリカリ食感のクッキークランチを全面に施したアイスバーです。

　現在は「ブラックモンブラン」の他に「スペシャルブラックモンブラン」と「ブラックモンブラン トリプルチョコレート」の2種類があり、その人気と注目度は佐賀県だけに留まらない大きな広がりぶりとなっています。

「ジャムモナカ」（鹿児島・セイカ食品株式会社）

　南九州の定番アイスクリーム「ジャムモナカ」は、今年で誕生から61年となる鹿児島生まれのアイスモナカで、「ボンタンアメ」や「南国白くま」の製造元として知られる老舗メーカー『セイカ食品』の代表作です。

　すっきりさっぱりとした味わいのバニラアイスにりんごのジャムを入れ、最中で包んだ一品です。りんごジャムの甘みと酸味がちょうどよいアクセントになり、老若男女を問わず美味しくいただくことができます。

　昔懐かしいアイスストッカーのようなデザインの限定ボックス入りで、紹介した5種類・各2本入りの10本セット（2,000円／税込・送料別途）にて発送されます。どのアイスも、売っている地域以外ではなかなか手に入りにくい希少なものばかり。数量限定での販売となっていますので、ぜひ早めにオーダーして美味しい味わいを堪能してみてください！

●DATA

知る人ぞ知るご当地アイスセット

期間：2022年7月15日（金）～　※数量限定
販売：『GOOD EAT CLUB』
https://goodeatclub.com/special/localicebox