プロ野球独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行投手が25日、栃木市内の球場で行われたチーム練習に初めて参加しました。

栃木市にあるエイジェックさくら球場。チームの練習着を着て登場した高岸投手は練習が始まる前にチームメイトらに意気込みを語りました。

その後、ランニングなどでウォームアップして全体練習に合流、基礎トレーニングやキャッチボールなどで汗を流しました。

1塁や2塁へのけん制やサインの確認なども行い投手と内野手との連係を深めました。

140キロを超えるストレートとフォークが持ち味の背番号16。

ピッチング練習は行いませんでしたが、コーチ陣やチームメイトたちと積極的にコミュニケーションをとるなどリラックスした表情を見せていました。

公式戦への初登板はまだ決まっていませんが、「きょうでも5分後でもいけます」と仕上がりの良さをアピール。野球とお笑いの二刀流のデビューが待たれます。