10月に開かれる国体と障がい者スポーツ大会を前に宇都宮市の県子ども総合科学館では、スポーツを通じて科学への理解を深める企画展が開かれています。

スポーツと科学の切っても切れない関係性。企画展ではスポーツと科学の密接な関わりについて遊びながら学ぶことができます。大会に合わせて設けられた35のブースでは、実際に競技を体験したり、競技道具に触れたりすることができます。

車いすバスケットボールで使われる競技用の車いすは、車輪を八の字にすることで、車いすがより安定して複雑な動きをすることができます。

この日は夏休みを迎えた家族連れなどが多く訪れ、普段は体験することのできない競技に興味津々の様子でした。

企画展は8月28日まで開かれています。