真岡の長沼八幡宮で水をかぶり無病息災を願う「大暑禊」
7月23日は二十四節気のうち1年で最も暑いとされる「大暑」の日です。
真岡市の神社では水をかぶって無病息災を願う神事が行われました。
真岡市の長沼八幡宮で行われたのは大暑の日に冷たい水をかぶり無病息災などを願う「大暑禊」です。
2018年から毎年行われていて5回目となる今年は氏子や地元の農家など男性5人が参加しました。
ふんどし姿の参加者らが栃木県神社庁の指導者に合わせて和歌を読み上げ威勢の良い掛け声とともに一斉に水を浴びました。
栃木県内各地で気温が30度を超える真夏日を記録し、文字通り「大暑」となったこの日、参加した人たちは、さまざまな社会の困難に打ち勝つよう、力強く水をかぶり無病息災と防災を祈りました。