「フォースと共にあらんことを」 午後5時4分にSNSで一斉投稿呼びかけ #スター・ウォーズの日 - ふかぼりメメント
※この記事は2021年05月04日にBLOGOSで公開されたものです
5月4日は「スター・ウォーズの日」。世界中のファンが同作の文化を祝い、映画を楽しむ1日となっています。
日本でも"午後5時4分"をファン一丸となって迎えようと、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(東京都港区)がオンラインイベントを開催。
「スター・ウォーズの日」の由来となった"名台詞"のSNS一斉投稿を呼びかけるほか、スター・ウォーズ大好き芸人らが参加する企画が開かれます。
なぜ5月4日なの?
スター・ウォーズの日は、劇中に何度も登場する台詞である「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)」のMay the Force とMay the 4th (5月4日)の語呂合わせから誕生しました。
スター・ウォーズシリーズはジョージ・ルーカスによる構想・総指揮のもと製作された「エピソード4/新たなる希望」が、1977年5月25日に全米の劇場32カ所で上映(日本では翌78年)されスタート。44年が経つ現在も新作が発表され続け、ファンを魅了しています。
ディズニーの公式動画配信サービス「ディズニープラス」で配信中のドラマシリーズ『マンダロリアン』は、アメリカをはじめとした世界中でヒットを記録。
『アメリカン・セレブリティーズ』の著者、辰巳JUNKさんは2月26日付の記事「スター・ウォーズファンたちが熱狂の『マンダロリアン』 ヒットの裏に日本のサムライコンテンツの影響?」のなかで、その魅力を「新規ファンとオールドファン、どちらも掴むバランス」にあると分析しています。
さらに同作は『子連れ狼』などの日本の"サムライコンテンツ"にインスピレーションを受けているのではないかと解説。ザ・チャイルド、通称「ベビーヨーダ」といった人気キャラクターも生み出された同作を「観るタイミングは今に越したことはない」と綴っています。
また、同サービスではスター・ウォーズの日に合わせて、ルーカスフィルムによる新たなアニメーションシリーズ『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』の独占配信を開始します。
「フォースと共にあらんことを」 午後5時4分にSNSで一斉投稿呼びかけ
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は午後5時4分に合わせてTwitterでの「#フォースと共にあらんことを」の一斉投稿チャレンジを企画。「今年も日本中を<フォース>で埋め尽くしましょう」と呼びかけています。
それに合わせて同社はオンラインイベントも配信。
午後2時開始予定の「クイズ みんなのスター・ウォーズの日2021」では、スター・ウォーズ大好き芸人である品川庄司の品川祐がMCを務め、アインシュタイン稲田直樹らが参加する「名言クイズ」のほか、ルーカスフィルム公認コスチューム団体所属の大ファンの自宅を訪問した「ステイホーム期間中の驚くべき活動を拝見!」、スター・ウォーズ漫才など見どころあふれるコンテンツが盛り沢山となっています。
午後4時25分からは「#フォースと共にあらんことを」一斉投稿チャレンジまでのカウントダウンに合わせたライブ番組を配信。
スター・ウォーズ好きで知られる麒麟・川島明やミキの2人などのほか、スター・ウォーズクイズ世界大会優勝者の藤井隆史さんやスター・ウォーズ コスチューム団体の人たちと共に、『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』の見どころ紹介や、ファンからのスター・ウォーズ愛あふれるTwitter投稿を紹介し、午後5時4分を迎えます。
今なお衰えぬ人気を誇るスター・ウォーズ。
コロナ禍で迎えたゴールデンウイークですが、世界中のファンと共に名作の文化に浸ってみるのも良いかもしれません。