やっぱかわいい!!!!!!

ダックスが返ってきた!

 かねて噂されていたホンダの原付「ダックス」の現代版がついに世界初公開されます。125ccの原付二種版です。


ダックス125(画像:ホンダ)。

 ホンダは2022年3月19日(土)からインテックス大阪で開催される「大阪モーターサイクルショー」、25日(金)から東京ビッグサイトで開催される「東京モーターサイクルショー」、4月8日(金)から愛知県国際展示場で開催される「名古屋モーターサイクルショー」にて、世界初公開となる2機種を含む計37台を出展予定。その2機種のうちのひとつが「ダックス125」です。

 ダックスは1969(昭和44)年に初代が発売。クルマのトランクにも積めるというコンセプトで登場し、レジャーバイクの代表格となりました。1980年代から90年代にかけての空白期間を経て復活したものの、2003(平成15)年に生産が終了。今回は19年ぶりの復活となります。

 新生ダックスは空冷4ストロークOHC123cc水平単気筒エンジンで、クラッチ操作や頻繁なシフト操作を必要としない自動遠心クラッチを採用。ダックスの特徴でもあるロングタイプのシートには、大型のグラブバーが組み合わされ、2人乗り走行を考慮した作りとなっているそうです。

 ちなみにモーターサイクルショーには、もう一つの世界初公開モデルとして、新しい大型ロードスポーツモデル「HAWK11」も登場。またスーパーカブ110の新型なども展示されます。