マジェスティ ゴルフ、2022年春モデルを発表 - プロも「素直に真っ直ぐに引ける」と評価
マジェスティ ゴルフは「CONQUEST(コンクエスト)シリーズ 2022年モデル」を3月11日より発売する。ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアンのラインナップで、ドライバーは99,000円。関係者は「ワンランク上の舞台で最高のパフォーマンスを発揮したいゴルファーに向けた製品です。今まで培ってきた技術のすべてを飛びの力に変えた、想像を超える飛距離をもたらします」と説明する。
○ドライバーはAM31-2チタン製
新製品では、高反発ドライバーの衝突効果を応用したフェイス設計と新素材の複合技術で高い初速性能と寛容性の両立が図られている。スイートスポットをフェイスセンターに近づけた重心設計が余計なスピンを自然に抑え、飛びの推進力をもたらすという。
ドライバーには、軽さと強度を共存させたAM31-2チタン製のパワースリットを採用した。フェイス全体が大きくたわむ反発設計で、飛びのエネルギーを最大化する。現行製品と比較して、カーボンクラウンエリアも大幅に(38%)拡大。
またシャフトから重心までの距離を調節した「真・重心距離」設計により、タイミングが自ずと合うと説明。振りやすさ、扱いやすさにも配慮している。
○フェアウェイウッドの特徴
フェアウェイウッド、ハイブリッドはともに59,400円。ドライバーと同様に、反発を高めるPOWER SLITを採用。ソールのフェイス下側における反発性をより高めている。また強度上限のエリアまでクラウンのカーボン領域を拡大した広域カーボンクラウンは、低重心設計を最大化する。このほか、スイートスポット高さをボール半径の長さに合わせることで、高い弾道が容易に生み出せるとしている
アイアンは、カーボン5本(No.6、7、8、9、P)が143,000円、カーボン1本(No.5、P/A、AW、SW)が28,600円、スチール5本(No.6、7、8、9、P)が132,000円、カーボン1本(No.5、P/A、AW、SW)が26,400円。タングステンコンポジット中空設計を採用。中空構造による深重心化で寛容性を高めた。さらに一般的なタングステンよりも比重が大きく、重心移動効果の高いタングステンX14を露出型でコンポジットしている。
また反発性の強いシン・マレージングフェイスを採用。わずか2.0mmのマレージングフェイスが高い初速性を生むと説明する。
○プロが試打した感想は
メディア向けに公開された動画のなかで、マジェスティ ゴルフ 代表取締役社長の西原徹朗氏は「これからもプレミアムブランドとしてのラグジュアリーとmade in japanの匠の技術にこだわった2つのブランドコンセプトを核にして、さらなる進化を続けてまいります」と挨拶。
また、プロゴルファーの金谷多一郎氏が新しいCONQUESTを試打した。「ツアーS9.5°」については「フェイス面とバックフェイス面のクラウンの輪郭が良い。素直に真っ直ぐに引ける」と振りやすさを評価。「R10.5°」については「しっかりしたシャフトで軽い。重量が軽くなったぶん、ボクのような身長のないプレイヤーでもヘッドスピードが出る」と分析し、飛ばしたい人、そして女性にもオススメできるとコメントしていた。
また、トークセッションのなかで金谷氏は「精悍なデザインで、セット全体として格好が良い。スペックも、とてもナチュラルな組み合わせ。どういう方がこのCONQUESTに移行しても自分のゴルフを表現できる。そんな素直さが、とても良いなと思いました」と感想を述べていた。
○ドライバーはAM31-2チタン製
新製品では、高反発ドライバーの衝突効果を応用したフェイス設計と新素材の複合技術で高い初速性能と寛容性の両立が図られている。スイートスポットをフェイスセンターに近づけた重心設計が余計なスピンを自然に抑え、飛びの推進力をもたらすという。
ドライバーには、軽さと強度を共存させたAM31-2チタン製のパワースリットを採用した。フェイス全体が大きくたわむ反発設計で、飛びのエネルギーを最大化する。現行製品と比較して、カーボンクラウンエリアも大幅に(38%)拡大。
またシャフトから重心までの距離を調節した「真・重心距離」設計により、タイミングが自ずと合うと説明。振りやすさ、扱いやすさにも配慮している。
○フェアウェイウッドの特徴
フェアウェイウッド、ハイブリッドはともに59,400円。ドライバーと同様に、反発を高めるPOWER SLITを採用。ソールのフェイス下側における反発性をより高めている。また強度上限のエリアまでクラウンのカーボン領域を拡大した広域カーボンクラウンは、低重心設計を最大化する。このほか、スイートスポット高さをボール半径の長さに合わせることで、高い弾道が容易に生み出せるとしている
アイアンは、カーボン5本(No.6、7、8、9、P)が143,000円、カーボン1本(No.5、P/A、AW、SW)が28,600円、スチール5本(No.6、7、8、9、P)が132,000円、カーボン1本(No.5、P/A、AW、SW)が26,400円。タングステンコンポジット中空設計を採用。中空構造による深重心化で寛容性を高めた。さらに一般的なタングステンよりも比重が大きく、重心移動効果の高いタングステンX14を露出型でコンポジットしている。
また反発性の強いシン・マレージングフェイスを採用。わずか2.0mmのマレージングフェイスが高い初速性を生むと説明する。
○プロが試打した感想は
メディア向けに公開された動画のなかで、マジェスティ ゴルフ 代表取締役社長の西原徹朗氏は「これからもプレミアムブランドとしてのラグジュアリーとmade in japanの匠の技術にこだわった2つのブランドコンセプトを核にして、さらなる進化を続けてまいります」と挨拶。
また、プロゴルファーの金谷多一郎氏が新しいCONQUESTを試打した。「ツアーS9.5°」については「フェイス面とバックフェイス面のクラウンの輪郭が良い。素直に真っ直ぐに引ける」と振りやすさを評価。「R10.5°」については「しっかりしたシャフトで軽い。重量が軽くなったぶん、ボクのような身長のないプレイヤーでもヘッドスピードが出る」と分析し、飛ばしたい人、そして女性にもオススメできるとコメントしていた。
また、トークセッションのなかで金谷氏は「精悍なデザインで、セット全体として格好が良い。スペックも、とてもナチュラルな組み合わせ。どういう方がこのCONQUESTに移行しても自分のゴルフを表現できる。そんな素直さが、とても良いなと思いました」と感想を述べていた。