県営の集団接種会場 3回目のワクチン接種始まる
新型コロナウイルスの新しい変異株・オミクロン株により感染が急拡大する中、県営の集団接種会場で15日から3回目のワクチン接種が始まりました。3回目のワクチン接種が始まったのは宇都宮市にある「とちぎ健康の森」の県央会場です。
初日の15日は、およそ110人に対し、3回目のワクチン接種を行いました。会場で使用されたのはモデルナ社製のワクチンです。
追加接種は、医療関係者や施設に入る65歳以上の高齢者向けにすでに行われていますが、この会場では一般高齢者対象の接種も前倒ししてきょうから始めました。県は、これら追加接種の前倒しを踏まえ、県営の4会場を設置し順次対応するほか、県内それぞれの市町でも一般高齢者への追加接種を前倒しで始める動きが加速しています。
この会場では今月は毎週土曜日と日曜日に接種を行い来月(2月)分は、今月(1月)26日から予約を開始、水曜日から日曜日までの週5日間で接種を進めます。