新型コロナウイルスの感染拡大を受け沖縄、山口、広島の3県に9日から、まん延防止等重点措置が適用され対象区域の飲食店に対して営業時間の短縮が要請されました。

栃木県内では9日、県と宇都宮市が新たに41人の感染確認を発表しました。

感染が確認されたのは10歳未満から60代までの男女41人です。1人は年代、性別ともに非公表でした。

県は益子町の住宅で会食した親族12人のうち9人がこれまでに感染したことを受けて 県内126例目のクラスターと認定しました。

また県は8日公表した感染者の重複分を削除したため、県内で感染が確認された人は累計1万5930人となりました。

現在の療養者は323人で、重症はいません。