この春に県立高校全日制課程への進学を希望する生徒は1万2,554人で進学希望倍率は前の年の同じ時期と同じ1.10倍となったことが12月に行われた栃木県教育委員会の調査発表でわかりました。

学校ごとでは4月から共学となる宇都宮中央高校の倍率が2.20倍と最も高くなったほか、宇都宮工業の建築デザイン系、宇都宮白楊の食品科学科で2倍を超えています。

県はコロナに感染したり濃厚接触となったりした生徒を対象に特別選考を設けるなどして受験シーズンに備えます。