日本初の新大久保韓国横丁やスタバ新作、サスティナブルなスイーツが登場!【今週の新店 #55】

【毎週金曜日更新】今週の新店オープンNEWS

macaroni編集部がお届けする新企画「今週の新店オープンNEWS」。日々最新グルメをチェックし続けるトレンドチームが、とくに注目しているお店を毎週ご紹介していきます。

今週は新大久保にオープンした話題の「新大久保韓国横丁」や、食物アレルギー対応のレストランをピックアップしました♪

1. 食物アレルギー対応のレストラン「matoil factory」

食物アレルギー対応のレストラン「matoil  factory(マトイル ファクトリー)」が、2021年12月22日(水)、東京都世田谷区にオープンしました。

「マトイル ファクトリー」は、京セラ株式会社による食物アレルギー対応サービス「matoil(マトイル)」の実店舗。食物アレルギーのある子どもがいる家族は、使用できる食材が限られていることや、総菜を利用しづらいなどの課題があります。

「マトイル」は、誰もが食べたいもの、食べられるものと出会い、選ぶことを楽しめるようにとの思いからスタート。

2021年10月より、食物アレルギーや食の嗜好に合わせたオーダーメードのミールキットの販売をおこなっていましたが、今回「マトイル」の料理をより気軽に体験できる場として、「マトイル ファクトリー」がオープンしましたよ。

「matoil factory」の特長はメニューがないこと

「マトイル ファクトリー」の最大の特徴は、メニューのないこと。アレルギーを持っている子どもに「全部食べていいよ」と言えるレストランです。

完全予約制となり、「マイトル」のシェフがひと組のために腕をふるってくれますよ。お誕生日のお祝いや、家族の大切な日におすすめ。

食べるだけではなく、新しい食材や料理と出会えるきっかけとなるような「食」のワークショップも開催されます。シェフに直接教えてもらえる企画も盛りだくさんで、食べる楽しみと作る楽しみを学ぶことができますよ。

また、毎月最終土曜日は「オープンファクトリー」として季節のトピックに合わせたさまざまな催しを開催!予約不要なので、誰でも気軽に参加が可能です。

さらに、ヒアリング・相談会も実施。通常はオンラインで行っているミールキットについての相談やヒアリングを、直接行うことができます。

店舗情報

店舗名:matoil factory(マトイル ファクトリー)
郵便番号:156-0057
住所:東京都世田谷区上北沢4丁目15-12 1F
市区町村:世田谷区
町域:上北沢4丁目15-12 1F
営業時間:メニューのないレストラン:完全予約制(利用日時については、お電話かメールにてご相談ください)/月イチオープンファクトリー:毎月最終土曜日 11:00~18:00(予約不要)

2. サスティナブルなスイーツブランド「VENE」

環境に配慮したサスティナブルスイーツブランド「VENE(ヴェネ)」のオンラインショップがオープン!

「やさしいから知りたくなる」、「おいしいから食べたくなる」、「かわいいから贈りたくなる」をコンセプトに、3年もの歳月をかけて誕生したスイーツブランドです。

第1弾のスイーツとして、現在販売されているのが「プレミアムレアチーズケーキ」。体にやさしい自然派食材のみを使用して、手間ひまかけたこだわりの独自製法で作られていますよ。

VENE プレミアムレアチーズケーキ

生クリームは、生乳100%の純動物性「国産生クリーム」のみを使用。脂肪分が低めなため、さっぱりとした味わいが楽しめます。

また、和歌山県岩出市の養蜂場で採れた「みかん蜂蜜」や、ミネラル豊富でお腹にやさしい「てんさい糖」もラインアップ。さらに、保存料や着色料を一切使用しない和歌山県かつらぎ町のジャム工房WAKABAの「無添加・無着色のジャム」など、こだわりの食材ばかり使用されていますよ。

余計な添加物は入っていなく、レアチーズケーキのおいしさを引き立てるクッキーはもちろん、パティシエが一瓶一瓶、心を込めて手作りしています。

レアチーズクリームは、ヒンヤリなめらかでクセになる舌触り。レアチーズクリームの下には、クリームを引き立てるザクザク食感でやさしい味のクッキーが敷かれています。

3. 日本初の「新大久保韓国横丁」

2021年12月20日(月)、東京・新大久保に「新大久保韓国横丁」がオープン!

「新大久保韓国横丁」は1階と2階をあわせて、総面積は210坪、席数はなんと450席もある大型施設です。1階には、チヂミ、ホルモン焼、豚足など、韓国料理の専門店計10店舗が並んでいますよ。

キンパやチヂミ、トッポキなど昔ながらの屋台グルメを楽しめる「チュンヒャンジョン」をはじめ、豚足やポッサムなどを販売する「マポ豚足」。

餃子とシャンパンをカジュアルに楽しめる「泡包シャンパンマニア」、韓国式の海鮮屋台グルメがテーマの「ヨスバンバダ」など、さまざまな韓国料理を堪能できるので、まるで本場韓国にいるような気分を味わえます。

2階はカラオケやスナック、バーなどが展開される予定ですよ。※2階のオープンは2022年1月ごろ

さまざまな種類のチキンを味わえる!「チキン屋」

いま本場韓国で流行っている、さまざまな種類のチキンを味わえる専門店です。独自で開発したという、ヤンニョムチキンはビールとの相性が抜群!

このほかにもチキンのフレーバーはハラペーニョ、明太子チーズ、醤油ソース、ハニーガーリックなど豊富な種類から選べます。さらにチキン以外にも、チーズボールやポテトフライなどのサイドメニューも充実していますよ。

店舗情報

店舗名:新大久保韓国横丁
最寄駅:JR「新大久保」駅 徒歩6分
郵便番号:169-0072
住所:東京都新宿区大久保2-19-1 セントラル大久保1F、2F
市区町村:新宿区
町域:大久保2-19-1 セントラル大久保1F、2F
営業時間:11:30~23:30※2022年1月以降、営業時間変更予定あり
定休日:無休

4. スタバ新作「ほうじ茶ミーツキャラメル クリームフラペチーノ」

スターバックスに、新作ティービバレッジが2021年12月26日(日)より登場!ほうじ茶とキャラメルの香りを楽しめるフラペチーノ®とティーラテ、さらにウーロンとシトラス ティーを合わせた3種類が販売されます。

なかでもおすすめは「ほうじ茶 meets キャラメル クリーム フラペチーノ®」。ほうじ茶とブラックティーを組み合わせたティーベースに、まろやかな甘さのホワイトモカシロップが使用されています。

さらに、ほうじ茶キャラメルソースがドリンク全体と、ホイップクリームの上にかかっていますよ。ソースには深焙煎ほうじ茶パウダーが入っており、キャラメルの香ばしさと共に奥深い味わいを感じられます。

寒いこの時期に嬉しい、心も体も温めてくれる一杯。

年末年始のお出かけの候補に♪

今週は、韓国横丁やスタバの新作まで登場しました。アレルギーを持った子どものいる方向けのレストランやオンラインで購入できるサステナブルなスイーツなど、ニーズに合わせたグルメを楽しめますよ。

今年最後のお出かけや、年明け最初のお出かけの候補にしてみてはいかがでしょうか。