任期満了に伴い行われた広島県知事選挙は、現職の湯崎英彦さんが4回目の当選を果たしました。

「バンザイ」

現職に新人2人が挑む構図となった県知事選挙は、湯崎英彦さんが4回目の当選です。

湯崎さんは新型コロナ対策のため大規模な集会や街頭演説は行わず、動画配信などオンラインを中心に選挙活動をしました。

(4回目の当選した湯崎英彦さん)

「(コロナ禍で)大きく変化している世界広島県がしっかりとついていってあるいはリードする。広島に生まれ育ち住み働いて良かったと心から思える広島県、それを全ての県民のみなさまに感じてもらうそのための行政を次の4年間で進めていきたい。」

選挙戦では新型コロナ対策のほか新たな産業の創出や行政サービスのデジタル化推進などを訴えました。

午後8時時点の推定投票率は20・43%で前回から0・09ポイント下回っています。