高校バスケ ウインターカップ栃木県予選開幕
高校バスケの全国への切符をかけたウインターカップが30日から始まりました。
年末に開催される全国高校バスケットボール選手権、「ウインターカップ」。その栃木県予選会が開幕し、日環アリーナ栃木など13会場で熱戦が始まりました。今年は男子60校、女子52校が出場する予定で初日は男子の1回戦と2回戦、女子の1回戦が行われました。
去年3年ぶりに優勝した宇都宮工業は2回戦から登場し今市と対戦。宇都宮工業は序盤から連続スリーポイントなどで猛攻をしかけ、206対33で勝利しました。
また去年準優勝の文星芸大附属は足利大附属を132対26で下し、31日の3回戦へと駒を進めました。
会場では新型コロナウイルス対策のためチーム応援については準々決勝まで各チーム10人までとなっていて、わが子の高校の集大成を一目見ようと保護者らが応援に駆け付けました。
決勝は男女ともに11月7日に日環アリーナ栃木で行われます。