栃木県選挙管理委員会は28日、今月31日の衆院選の投開票に向けた総合リハーサルを行いました。

リハーサルは県と市、町ともに当日の業務に携わる職員が当日と同じ配置で行いました。

市や町の選挙管理委員会がシステムに入力したデータを、県の選挙管理委員会でチェックし取りまとめて報道各社へ連絡したり、県のホームページで公表したりします。

県の選挙管理委員会ではおよそ30人がそれぞれの業務にあたり迅速、かつ正確に開票作業を進めるため本番さながらに手順を確認していました。

令和最初の総選挙は新総理就任から10日後の解散、解散から17日後の投開票と戦後最短の決戦です。

短期決戦が低迷する投票率にどう影響するかも注目され、県選挙管理委員会では大切な一票を有効に投じてほしいと呼び掛けています。