【ヤクルト】原の粘投&サンタナの一発で引き分けマジック「8」

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<10月14日 中日 1-1 ヤクルト(9回規定により引き分け) @バンテリンドームナゴヤ>

6年ぶりの優勝へマジック8とするヤクルトが、一振りで流れを呼び込む。

2回、豪快なスイングで7番・サンタナ(29)が15号アーチ。幸先よく先制する。

先発の原樹理(28)は変化球をコースに投げ分け、打たせて取るピッチング。凡打の山を築き、6回までを無失点に抑える。



しかし7回、得点圏にランナーを背負うとここ一番で粘れず、試合は振り出しに。

勝ち越しを狙う9回、打席には4番・村上宗隆(21)。しかし快音響かず、引き分け。それでもマジックは1つ減りこの時点で「7」とした。

■バッテリー
【東京ヤクルト】 原、清水、スアレス ‐ 中村
【中日】 勝野、田島、福、藤嶋、R.マルティネス ‐ 桂
■本塁打
【東京ヤクルト】 サンタナ 15号(2回ソロ 勝野)
【中日】