角型ランプのスポーツベスパはカラー液晶メーターでスマホ連携もできるって！

小型免許で乗れるスクーターは街乗りには便利な存在です。そこに「Vespa」のロゴが入っていたら、さらに気分は盛り上がるというものです。

角型ヘッドランプが目を引く155ccの新型ベスパ「Vespa Sprint S 150 TFTエディション」（58万3000円）は、ルックスはレトロな雰囲気を残しながらも、装備は最先端！　4.3インチTFTカラー液晶ディスプレイを搭載し、スマホと連携もできます。

車体カラーはアンティークブロンズとマットブラックの2色。アンティークブロンズの車体には、ライト周りからホイールまで、細部に落ち着いたマットなブラックを配し、ゴージャスな雰囲気に仕上げています。

マットブラックは逆の配色で、随所にあしらわれたアンティークブロンズの輝きが、控えめながら主張しています。

快適な乗り心地を追求したシートの表面にはダイヤモンドパターンが施され、粋なカラーリングとの相性もピッタリ。車両全体からイタリアらしい伊達な雰囲気を醸しています。

ヘッドライトとテールランプはLED仕様。USB電源ポートも搭載し、利便性も追求しています。

液晶ディスプレイは、“Vespa MIAシステム”を通してスマホとの連動が可能。通話やメッセージ通知がダッシュボードで確認ができるほか、音楽プレイリストも利用できます。また、通話の管理は左手のハンドルスイッチのジョイスティックが操作できるのも、遊び心があって楽しいですね。

さらにこのシステムでは、スマホに車両の状態や、ツーリング中のデータを記録することもできます。活用すれば、出かけるのが楽しくなりそう。

快適な乗り心地とともに、燃費向上も図り、1リッター当たり40.3kmという燃費の良さも実現しています。コンパクトでスタイリッシュなボディながらタンクは7リットルと、容量も十分。ガソリンを入れたら、1日中走っても大丈夫です。

テレワークの合間のちょっとした買い物でも、ベスパで軽快に街に繰り出せば、気持ちもリフレッシュできそうですね！

>> Vespa「Vespa Sprint S 150 TFTエディション」

＜文／＆GP＞