日本屈指の透明度を誇る海。新潟・笹川流れの絶景を遊覧船で堪能

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こんにちは! 「Photoli」という写真のライフスタイルメディアの編集長の涼です。

夏になるとどうしても海風に吹かれながら旅がしたくなると思いますが(なりますよね?)、連日続く夏日和に、いてもたってもいられなくなった僕は新潟へ。

海岸沿いを散歩したり、心動いた景色を写真に残したり、遊覧船に乗って風を感じたりとやりたいことがいっぱいあるのです。そんなやりたいことを詰め込んだ旅をしてきました!

東京駅

新潟の大自然へ向けて列車旅「羽越本線」

最初に向かうのは「笹川流れ観光汽船」。日本海の荒波に揉まれた海岸線を遊覧船で見てまわれる観光施設です。

出発地点はJR東京駅。上越新幹線「とき」で約2時間、JR新潟駅へ。新潟駅で白新線に乗り換えてJR村上駅へ、そして村上駅から羽越本線でJR桑川駅へ向かいます! 

どんな路線で、どんな景色が見られるのかを考えながらの列車旅は楽しいです。

村上駅周辺の車内からの景色

田園風景が延々と続いている景色を見て、旅に出てよかったなと思いました。とにかく空が広い。

このような風景を撮るときは、列車の窓枠を額縁のようにして撮ると締まって見えるのでおすすめです!

村上駅

ローカル線は列車の待ち時間も楽しみ

景色に見とれていたら村上駅に到着しました。乗り換えに1時間ほどあるので駅内を散策します。

自然の中にぽつんとある駅ってよくないですか?

これから乗る羽越本線の車両ですね! とてもかわいい外見をしています。

桑川駅までは20分ほど。途中、車窓には念願の海が……!

車内に誰もいなかったので、「海だ〜〜!」と叫びたくなってしまったほど。

到着! 桑川駅です。

さっそく海が見えます……! ワクワク。

非日常を感じます。旅の醍醐味ですね。

笹川流れ観光汽船

かもめと行く大自然周遊「笹川流れ観光汽船」

「笹川流れ観光汽船」の発着所までは徒歩で15分ほど。波音を聞きながら海岸沿いを散歩しつつ向かいます。

海面の綺麗な青に思わず見とれてしまいます。

「笹川流れ遊覧船のりば」に到着。出港まで40分ほどあったので待合所へ。

冷たい麦茶が用意されていてほっと一息。待合所で購入できる、笹川流れの地魚のフライを挟んだローカルバーガー「笹川流れ海鮮バーガー(税込550円)」をいただきながら待ちます。

やっと乗船です! ワクワク。

船がつくる波って綺麗ですよね。ずっと見てしまいます。

海風を受けながら景色を眺めていると「クゥークゥー」と鳴き声が。

かもめがずっとついてくるんです。

肝心の景色は、圧巻の一言。

日本海のイメージそのまま、荒々しい岩と波で削られて切り立った海岸線。

笹川流れの絶景を汽船で移動しながら見られるのはいい経験です。

シャッターを切ったり景色を目に焼きつけたり(かもめにえさをやったり)と大忙し。

かもめと壮大なパノラマに圧倒されて約40分で帰還。壮観でした。

道の駅「笹川流れ」

海を眺めながら一休み。道の駅「笹川流れ」

港で少し休憩してから桑川駅へ。この桑川駅、道の駅が隣接しているんです。

道の駅「笹川流れ」には、レストランやカフェ、お土産売り場が併設され、目の前には日本海。壮大な景色を見ながらお茶することができるんです。

ご当地ということで、こんなソフトクリームも。

海をバックに撮るとソフトクリームの青と海の青がいい感じに

日本海ソフトクリーム。濃厚バニラにほんのりの塩気、美味です。疲れた体に甘さが染み渡ります。

ちょこっと休憩したら夕方の海辺散策。

近づいてみるとさらに、波に削られた壮大なパノラマが画になります。20分ほど海岸沿いを歩いていたのですが、夕方の風は気持ちよいですね。穏やかな気持ちになります。

列車に揺られて村上駅へ向かい、1日目を無事に終えました。ホテルでお茶を飲みながら、その日に撮った写真を1枚1枚見ながら旅の思い出を振り返るのが好きなんです。

あそこから見た景色綺麗だったなあとか、あのハンバーガー美味しかったなあとか、しっかりと思い出させてくれるのが写真のいいところですね。

新潟市水族館マリンピア日本海

日本海側で有数規模の水族館へ

2日目は水族館に!

村上駅から新潟駅まで列車で移動。新潟駅からバスで20分ほど揺られたところにある「新潟市水族館マリンピア日本海」を訪れました。

水族館、好きなんですよね。館内は涼しいし、動物たちは気ままに泳いでいるし。今回もそんな動物たちを写真に収めるのが楽しみです。

到着してパンフレットを見るとすぐにイルカショーが始まるみたいで、急ぎドルフィンスタジアムへ。

イルカの運動能力を存分に活かしたショーで盛り上げてくれます。

大満足間違いなし!

こんな勢いで飛び込むので、前から3列ほどには水がかかるそう。

僕が行ったときには子ども連れの方が多かったのですが、むしろ浴びたがっていました(笑)。カメラを持っていくみなさんは水しぶきに気をつけましょうね!

ちなみにイルカの鼻は頭の上辺りあるそう。みなさん知ってました?

イルカショーで満足したあとは施設内を回ります。僕の大好きなペンギンはこちら。

ペンギンは餌の魚を頭から食べるらしいです。うろこが喉に引っかからないようにだそうです。勉強になります……。

ペンギンの水槽は上部が解放されていているので、写真が撮りやすいです! もちろん、ペンギンを驚かさない範囲で撮影してくださいね!

イルカショー、ペンギンと見たところで、1番の推しスポットが見つかりました!! 「水辺の小動物」コーナー! 水辺に生息する小動物を見ることができます。

アメリカビーバーが泳いでいたり、ユーラシアカワウソが寝ていたり……、とにかく悶絶必至なので是非行ってみてください。

クラゲやカクレクマノミもご紹介!

水族館で夏を満喫したあとは周辺を散策。

時間は昼過ぎ。車のシートを倒してゆっくりする人、風に吹かれながらぼーっと釣りをしている人、護岸に座って談笑している人。みんなゆったりとした時間を過ごしているようです。

散歩していてふと気づきました。

昼ごはん食べてない!!

昼ごはんは何にしようかな。せっかくだし新潟名物をいただきたいなあ。

長岡小嶋屋 CoCoLo新潟店

新潟名物へぎそばをいただき帰路へ

新潟駅に戻ってきました。旅の最後に、駅ナカにある新潟名物へぎそばのお店「長岡小嶋屋 CoCoLo新潟店」に立ち寄ります。

みなさん「へぎそば」って知っていますか?

へぎそばは「ふのり」という海藻をつなぎに使った蕎麦をへぎという器に盛り付けた蕎麦だそう。

一口サイズにまとめられた蕎麦は食べやすく、ツルツルシコシコの歯ごたえがたまらんのですよ。散歩で火照ったのもあって、ひんやりとした蕎麦はぺろっといただけました。

海風に吹かれながら散歩をして最後はその土地の美味しいものをいただく。なんて素敵な旅でしょうか。そんな満足感を得ながら心地よく疲れた体を上越新幹線のシートにあずけて、新潟駅から東京へ戻ります。

楽しい思い出をありがとう。また来ます! 新潟!

東京駅

掲載情報は2021年8月12日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。