ブンデス2部ヴェルダー・ブレーメンでは既に、ジョシュ・サージェントが「ドイツ国外のクラブとの移籍」を確定させるために、すでに解放していることを明らかにしていたが、スカイ・スポーツが伝えた情報によると、21歳のアメリカ人FWはプレミアリーグ昇格組、ノリッジ・シティにてメディカルチェックを受けるため現地入りしているという。なお移籍金額は950万ユーロといわれているところ。

 さらにブレーメンのFW陣では最近、ヨハネス・エッゲシュタイン(ロイヤルアントワープ)と大迫勇也(ヴィッセル神戸)の移籍が発表され、資金繰りに少し潤いが見えはじめてきた。ただし財政難に喘ぐ中で容易に再投資するわけにもいかないが、それでもオフェンス面の強化に向け、現在はディナモ・ザグレブ所属のウィンガー、リリム・カストラティ(22)の名前が浮上。さらなる後押しにもなることだろう。