ブンデス2部ヴェルダー・ブレーメンはドイツ杯初戦オスナブリュック戦において、ジョシュ・サージェントが不在となることを明らかにした。21歳の米国人FWは、「ドイツ国外のクラブとの移籍契約に近づいている」ことを、バウマン競技部門取締役が明らかにしており、「そのため最終調整の参加も免除した」という。

 身長185cm、2018年冬からブレーメンにてプレーする同選手は、これまでブンデス70試合に出場して11得点、今季は開幕から2試合で2得点をマークしており、伝えられるところによればその行き先は、プレミアリーグのノリッジ・シティにあるようだ。

 またブレーメンでは昨日にFWヨハネス・エッゲシュタインのロイヤルアントワープ移籍が発表されたばかりであり、さらに本日は開幕から2試合続けて先発していた大迫勇也も、「ドイツ国外のクラブとの移籍交渉」のために開放したことを発表している。