画像提供:複雑奇怪な浪速っ子(@yoshimitropp)さん

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バランスボールに乗ってテーブルの上のごはんを覗き見する犬がTwitterに投稿され、その運動能力の高さが反響を呼んでいる。

ジャックラッセルテリアのシャーロット・スノードロップ(愛称:チャーリー)ちゃんは、前向きで絶対に諦めないチャレンジ精神旺盛な性格。小さい頃から「放っておくと悪の道に走りそう」なほどだったという抜群の運動神経と頭脳を駆使し、3歳4ヵ月で編み出したのが、どうしても見たかったダイニングテーブルの上を見るワザ。なんと、置きっぱなしにしてあったバランスボールに乗ってテーブルを覗き込んでいたという。

しかも、バランスボールはこの場所にあったわけではない。別の場所で、飛び乗って落ちないように踏み留まるところから始まっている。そして、4本の足を懸命に動かしながらボールを転がし、テーブルまで移動。最後は静止するというバランス感覚と筋力を必要とする難易度の高いワザをこなしている。ただ、当初は、乗る時と静止する時が難しかったようだ。習得に至るまでには、チャーリーちゃんの父親・ゼロくんがボールを支えて助けるという、飼い主もビックリの息の合ったチームワークもあったそうだ。

1年ほど経った今では、家具に当てて静止するワザも習得。人間の家族が食事に集中してチャーリーちゃんから注意がそれてしまうと、わざと近場を一周。「乗ってますよ〜〜!見てますか〜〜?」と言っているような茶目っ気たっぷりの仕草で動き回って家族を笑わせている。飼い主は「ボール乗りを披露するのが彼女の喜び」になっていると話している。