雨上がり決死隊・蛍原徹

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 17日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、演出とプロデューサーを兼務する加地倫三氏の発言に、雨上がり決死隊蛍原徹が苦笑いする一幕があった。

 それはこの日のエンディング。トークの本編が終わった後。蛍原が番組の公式ファンクラブ「アメトーークCLUB」を開設したことを報告。入会するとオリジナルの動画サービスなどが受けられるということで、加地Pと一緒に、それぞれ説明していった。例えば、ケンドーコバヤシらAV好きが集まって談義を繰り広げる「AVサミット」など、配信オリジナルのスペシャルトーク企画があるという。

 話題となったのはこの後。入会すると、番組のスタート時から1年以上前の過去の名作が常時30本以上見られるそうなのだが、これに蛍原が「本当の懐かしい(映像も見られる)」と語った。加地Pは「懐かしい」と受けつつ、「モザイクなしで」とポロリ。

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 この一言を聞いた蛍原が意味ありげに、「モザイクなし?」と聞き返し、笑いながら「そもそもモザイクってどういう事なの?」と問いかけた。その瞬間、コンビ2人が並び合う静止画がインサートされたのだが、画面左側にいる宮迫博之だけモザイクがかかっていたのだ。

 これに加地Pは「今、地上波だと…どうしても切るじゃないですか」とズバリ。この言葉に蛍原も思わず、「ハハハハ…!」と苦笑いしていたものの、その後のリアクションはカットされ、彼がどう返したのかは分からなかった。

 これまで同番組では、過去作がプレイバックされても宮迫の部分だけはバッサリ切られてきたが、番組が公式に彼の処遇についてコメントしたことはあまりなかっただけに、SNS上でも「もう宮迫さんは地上波に戻って来ないんだろうな」「アメトーーークCLUB地上波じゃ出せない宮迫がモザ無しは草」など反響が寄せられていた。

 ちなみに、この蛍原と加地Pの一連のやり取りの間、スタジオにいる他のスタッフからは爆笑が巻き起こっていた。果たして番組が続いている間に、宮迫が復帰することはあるのだろうか?