モデルとして活躍! - 画像はメドウ・ウォーカーInstagramのスクリーンショット

写真拡大

 映画『ワイルド・スピード』シリーズで知られた故ポール・ウォーカーさんの娘メドウ・ウォーカーが、モデルとしてのキャリアを着実に歩んでいる。

 22歳のメドウは今年1月、プロエンザ・スクーラーの2021年の広告キャンペーンの顔に選ばれ、ファッション業界でのキャリアをスタート。2月にはニューヨーク・ファッションウィークで同ブランドのランウェイを歩いた。そして今回、パリ・ファッションウィークでは、ジバンシィのランウェイのオープニングを飾るモデルに大抜てきされた。

 オーバーサイズのブレザーにアシンメトリーのスカートと、全身黒のジバンシィファッションを堂々と着こなし、父譲りの存在感でランウェイをかっ歩したメドウ。「ジバンシィの2021年秋冬コレクションのオープニングを飾ったわ。あなたの完全なるサポート、そしてわたしをニューヨークからパリまで安全に送り届けてくれたことに感謝します」とジバンシィのクリエイティブ・ディレクターであるマシュー・ウィリアムズにInstagramで感謝し、ランウェイでの写真をアップしている。ファンもメドウのこの活躍に「美しすぎる」「本当にクール」「何てゴージャスな瞳なの」と興奮気味だ。

 ポールさんはシリーズ第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影が休みだった2013年11月30日、自動車事故に遭い40歳という若さで死去。メドウのInstagramでは、幼き日の彼女とポールさんの愛にあふれた秘蔵写真も公開されている。(朝倉健人)