LINEを顔パスで起動する! iPhoneでもっと安全に使う方法

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LINEは4桁のパスコードを利用してアプリ起動をロックすることができる。
誰かにトークなどの内容を勝手に見られてしまうことを防げるので安心なのだが、いちいちパスコードを入力するのは意外と面倒なものだ。

一方LINEを使うiPhoneには顔認証が搭載され、顔パスで起動できる。
実はこの顔認証をLINEでも利用することができるのだ。

パスコードを入力するよりも起動は簡単だし、パソコン版のLINEを使用する際にも使えるのでかなり便利になる。


●LINEで顔認証を使えるようにする
まずはiPhone側の設定だ。
設定画面を開いたら、「LINE」をタップし、「Face ID」をオンにする。




次にLINEの設定画面を開いたら、「プライバシー管理」をタップする。




「パスコードロック」をタップする。




パスコードに設定する4桁の数字を入力し、確認用に再度入力する。




「パスコードロック」がオンになった。「Face ID」をオンにして、左上の<をタップして前の画面に戻る。




「アカウント」をタップする。




「Face ID」をタップする。
確認メッセージで「許可する」をタップして顔認証を実行すれば設定は完了だ。




次からは、LINEを起動する際には顔認証が必要となる。


●パソコン版LINEでログインする
Face IDを使用するよう設定している場合、パソコン版のLINEを起動する際にも顔認証が利用できる。

パソコン版LINEを起動したら、スマートフォンの電話番号を入力し、「スマートフォンを使ってログイン」をクリックする。




スマートフォンの方でLINEを開き、表示された端末情報を確認したら、「ログイン」をタップする。




顔認証が実行されると、パソコン版LINEのログインが完了する。

iPhoneのFace IDを利用したLINEの起動。
安全だし、手軽で便利なので利用してみてはどうだろうか。